こちらの記事は、最初に選べる6職の特徴についてまとめています。
最初の職業を選ぶときの基準
種族とともに最初の職業を選びます。
この時点では、「どれを選べばいいの?」と
悩む必要は一切ありません。
この後、最初にたどり着く村のおはなしをクリアして、
次の町に向かうと、転職クエストを受けられるようになります。
また、ドラクエ10では、いろいろな職業に転職しながら、
キャラクターを強化していくので、
最終的には、すべての職業のレベルを
ある程度上げることになります。
そのため、ここで選んだ職業で
おはなしを進めたり、経験値を稼いでも、
無駄になるということはないんですね。
転職クエストまでの道中の敵や、
最初の村のボスの時点で、
職業による有利不利もそこまでありません。
ですから、極端な話、目をつぶって選んでもいいくらい。
あれにしようか、これにしようかと悩むより、
その時の気分で決めてしまって、
どんどん進めたほうがいいんですね。
とはいえ、なるべく自分のやりたい職業を
選んだ方がいいのも事実なので、
ここで、各職業の特徴を見ていきます。
今回は、転職クエストを受注できるレベル20程度までの内容になります。
初期職それぞれの特徴
戦士
高い攻撃力と防御力を合わせ持ち、最前線で味方を守りながら敵と戦います。
前衛のなかでも、最も攻守のバランスに優れており、初心者から上級者まで人気の職業です。
スキルや装備が整わない序盤は、他の仲間たちと比べて火力に劣ります。
しかし、成長すれば敵の攻撃力を大幅に下げる特技を覚え、強敵相手になくてはならない存在になります。
最終的に戦士をメインでやっていきたい人は、早めに育てておくとよいでしょう。
また、パラディン転職クエストで戦士の特技を使うため、ある程度レベルを上げておく必要があります。
武器は、片手剣、両手剣、斧を装備できます。
片手剣は特技がそろうと高い火力を出しつつ、盾で守備も固めらますが、
スキルの少ない序盤では両手剣・斧に見劣りしてしまいます。
まずは、攻撃力の高い両手剣か斧のうち、好きなほうを使うのがおすすめです。
それぞれ序盤で両手剣は範囲攻撃「ぶんまわし」を、斧は強力な単体攻撃「蒼天魔斬」を覚えます。
また、両手剣はバトルマスター、斧はレンジャーも装備できるので、どちらがやりたいかを念頭に置いて決めてもいいかもしれません。
僧侶
回復呪文を得意とし、多彩なスキルで味方を守る、パーティの命綱です。
どんな種類のコンテンツに参加するにも、必ず一人はいてほしい非常に重要な職業。
自分で前に出て戦うより、味方を回復したり補助する方が好き、という人にはおすすめです。
僧侶メインでやっていくなら、どんどん育てていきましょう。
また、回復呪文はステータスによる差がほかの特技や呪文と比べて少ない傾向があります。
そのため装備やスキルが整わない序盤から、「活躍した実感」が得られやすい職業でもあります。
装備できる武器は、スティック・棍・槍。
仲間が入ってからは、盾を装備できてMPも回復するスティックがメイン武器になりますが、
最初、一人の時は槍か棍を持っておきましょう。
武器は2種類同時に装備しておけるので、片方にスティック+盾、もう片方に棍か槍、としておくといいです。
魔法使い
強力な攻撃魔法を得意とする、遠距離アタッカーです。
敵から離れて、仲間の後ろから攻撃するため、初心者にも扱いやすい職業になっています。
装備やスキルがそろわない序盤から、多彩な攻撃魔法を駆使することで、敵に大きなダメージを与えることができます。
一方で、ほかの仲間たちが成長し敵が強力になるにつれ、打たれ弱さがネックになり、
パラディンがしっかり守ってくれる状況下でないと火力が十分に発揮できなくなります。
そこを乗り越え、装備やスキルがそろってくると、すさまじい火力で活躍できるようにも。
序盤に限った話だと、初期からダメージを出すこともでき、
早期にダンジョン脱出呪文の「リレミト」を覚えるので、便利な職業です。
また、魔法戦士の転職クエストで魔法使いの特技が必要になるため、
魔法戦士を目指すひとは、少しレベルを上げておいた方がいいでしょう。
武器は、両手杖・短剣・ムチの3種類。攻撃魔力があがり、MPも回復する両手杖が最適です。
力の弱い魔法使いが、短剣・ムチを使う機会はかなり限られており、序盤はまったく気にする必要がありません。
すみません!
すごく長くなってしまったので、続きは次の記事で!
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