前回のつづきです!
アタッカーの役割と、戦士、まもの使い、バトルマスターについてはこちら!
※ 3/20 追記
Ver4.5にて、バトルマスター・武闘家・魔法使いの強化がされました。
どのくらいの変化があるのかまだ確認が取れていませんが、
使用感、将来性ともにわたしが記事を書いたころより優れていると思われます。
今後、下記の記述と大幅な食い違いが出てくれば、加筆修正していきます。
※7/1 追記
Ver4.5魔法使いがかなり強くなっているので、大幅な加筆修正をしました。
※2020/1/30
武闘家がヤリを装備した場合、めちゃくちゃ強くなりました!
取り急ぎ、追記しておきます。
魔法使い
初心者にも安心!離れた場所から高威力の呪文を唱えよう!
使用感 ★★★★☆
将来性 ★★★★☆
魔法使いについてはこちらもご覧ください!
アタッカーとして火力を求めらる職にあって、後衛にあたります。
攻撃手段はもちろん強力な呪文。
単体魔法のメラ系や、範囲魔法のヒャド系・イオ系があります。
それぞれ、炎・氷・光の属性に分類されていて、
効きやすい敵、効きにくい敵がいるので、
注意しながら使い分けるといいでしょう。
魔法使いは、敵から離れた場所から呪文を唱える、というスタイルなので、
敵の攻撃を受けにくく、安定してダメージを与えることができます。
まだ慣れないうちから、比較的操作がわかりやすい職業です。
まずは呪文の威力を2段階上昇させる「魔力覚醒」を目指しましょう。
これを使うことで火力が大きく上昇します。
そのあとは両手杖のスキル、「早読みの杖」を使えるようになれば、
まずは魔法使いとして十分な火力を発揮できます。
レベルや装備が整ってくると、ほかとは違う突き抜けた火力を出せるように。
特に、きようさが一定以上あると両手杖スキルの「超暴走魔法陣」で
必ず呪文が暴走(魔法版会心の一撃)するようになります。
呪文は守備力に影響を受けないため、一部の守備力が高い敵には必須。
エンドコンテンツなんかにも、なくてはならない存在です。
ただし、守備力が高くない敵の多くは、物理構成で挑むため、
自身の撃たれ弱さも相まってパーティに入りにくい場合があるので注意が必要です。
8人で挑むバトルなんかでは、離れたところからガンガン魔法で攻撃して、大活躍できます。
職業クエストはレンドア南の宿屋で受注できます。
ひっさつ技は「ミラクルゾーン」。
魔力覚醒と早読みの杖がかかり、1分間MPを消費しなくなる技です。
踊り子
2ラインの多彩なスキルで戦うバッファー&デバッファー!
使用感 ★★★☆☆
将来性 ★★★☆☆
踊り子の最大の特徴は職業スキルが「うた」と「おどり」の2種類あることです!
「うた」は主に味方の能力を高めるスキル、
「おどり」は敵の能力を弱体化するスキルを覚えます。
「うた」100の「よみがえり節」は周囲の味方を蘇生するスキルです。
絶体絶命の危機から立て直すことができたりするので、頼りになりますね。
「おどり」のほうも属性耐性を下げるスキルで敵を弱体化させ、大ダメージを与えることができます。
非常に便利なスキルの数々を使えるのですが、
成長しきった状態でも、両方のスキルをすべて取得することはできません。
序盤なら、なおさらスキル振りに悩むことになるでしょう。
踊り子のもう一つの大きな特徴として、バトルマスターと同じく片手武器の二刀流ができます。
踊り子の装備できる武器は、短剣・扇・スティックで、すべて片手武器。
二刀流の武器スキルは右手に装備した武器種で決まりますが、左手に何を装備するのかは自由に選べます。
一番よくつかわれるのが短剣。
毒が入る相手に限りますが、ヴァイパーファングからのタナトスハントは非常に強力。
踊り子だと二刀流のため、スリープダガーやヴァイパーファングの判定が2回あり、高確率で眠りや毒にすることができます。
また、短剣150スキルの状態異常成功率アップも「おどり」スキルと相性がいいです。
毒に弱い相手に対する火力は、相当なものになります。
え? 踊り子なのに武器で戦うの?
と思う人も多いでしょう。
ドラクエで踊り子といえば、4に登場したマーニャ。
彼女は武器で戦うより、呪文の方が得意でしたね。
もちろん、ドラクエ10の踊り子も攻撃呪文が使えます。
とはいえ、両手杖やローブが装備できないため、攻撃魔力が不足がちになり、ほとんどだれも使っていませんでした。
しかし、最近では、攻撃魔力が大幅に上がる扇や防具が登場し、魔法型踊り子も実用性を帯びてきています。
扇の180スキル、風斬りの舞で呪文の威力を高めることもできます。
転職クエスト・職業クエストは、獅子門で受注することができます。
ひっさつ技は「荒神の舞」。
味方全員のテンションを4段階上げることができます。
これは、全員が必ずスーパーハイテンションになる、ということではなく、
2段階までは確実に上昇し、3段階目、4段階目は確率で上昇になります。
全員のテンションが一気に上がるので、強力な技ですね。
使い方しだいで、実に多彩な活躍ができる踊り子。
まだまだ研究の余地が残されている様子なので、ぜひあなたなりに踊り子の活用法を探してみてください!
盗賊
「ぬすむ」が使える唯一の存在! 2種類のスタン技も便利!
使用感 ★★★☆☆
将来性 ★★★☆☆
盗賊についてはこちらもご覧ください!
※2020/1/30追記
Ver5.1よりハンマーを装備できるようになり、範囲攻撃も可能になりました。
早い段階で「みやぶる」や「おたからさがし」のスキルが覚えられます。
「みやぶる」はモンスターに使うことで、
せんれきの討伐モンスターリストにより詳しい情報が記載されます。
こういうのを集めるのも楽しみの一つですよね。
「おたからさがし」はマップ上の宝箱やキラキラの場所を表示するもの。
他職だと「おたからさがしのすず」を使わないといけないので、マップ探索のときには便利です。
スキル解放が進むと、150で「サプライズラッシュ」を覚えます。
これとひっさつ技の「おたからハンター」で2種類のスタン技が使えるため、
うまく回せば一方的に攻撃をし続けることも可能になります。
装備できるツメ、ムチ、短剣はいずれも強い武器なので、
まもの使いや踊り子には及ばないものの、
しっかりとしたダメージを出すことができます。
ただし、範囲攻撃は苦手です。
最大の特徴はなんといっても「ぬすむ」。
きようさが低ければなかなかぬすめなかったり、
わずかなゴールドだったりするものの、
敵からいろいろなアイテムが集められるのは楽しいものです!
装備がそろってくると、さまざまな方法でお金を稼ぐことができるようになります。
職業クエストはガタラの酒場で受注できます。
ひっさつ技の「おたからハンター」はスタン効果のほかに、
モンスターが必ず宝箱を落とす、という効果もあります。
ぬすむと合わせて、アイテム収集に活用したいところです。
武闘家
テンションを自在に操る、俊足のアタッカー!
使用感 ★★★☆☆
将来性 ★★★★★
武闘家についてはこちらもご覧ください!
2020/1/30 追記
ヤリを装備した武闘家はむちゃくちゃ強くなりました!
今や、バトルマスターに劣らない火力を誇る武闘家ですが、
ヤリがないとそのスペックを活かせないので、
必ずヤリを装備するようにしましょう!
素早さと火力もさることながら、
「きあい」スキルで多くの便利な技を覚えられます。
心頭滅却は敵のブレス攻撃のダメージを大幅に減らし、
不撓不屈は自分にかかった状態異常を治療します。
おたけびで周囲の敵をひるませ、
めいそうでHPを、無念無想でMPを回復できます。
そしてなんといっても最大の特徴は「ためる」
自分の好きな時に、好きなタイミングで
テンションを上げられるので非常に強力。
「ためる」では3段階目以降の上昇に失敗することもありますが、
「ためる弐」だと必ずスーパーハイテンションになります。
しかし、装備できる武器のツメと棍は多段攻撃がメイン。
多段攻撃だと、テンションが1撃目しか乗らないので、
せっかくのテンションをうまく活かすことができません。
扇の百花繚乱は、スーパーハイテンションで広範囲に大ダメージを与えることができますが、
扇のほかの技は補助がメインのため、火力役としてはものたりないです。
基本的には、単体相手にはツメ、範囲攻撃には棍を使うことになります。
ひとつひとつのできることは強力なのに、
いまいちシナジー効果が発揮されにくい環境になっています。
とはいえ、ストーリー進行では十分な火力を出せるでしょう。
職業クエストはジュレットで受注できます。
ひっさつ技「一喝」は敵全体をスタンさせる強力な技です。
スタンに耐性がある敵もいるので、注意してください。
コメント
扇の百花繚乱は、スーバーハイテンションで広範囲に大ダメージを与えることができますが、
上記文章の”スーバー”のところが気になりました。間違えであれば失礼致します(/o\)ご確認お願いします。
ゲームのバージョンアップごとにブログの修正など大変ですね。お疲れ様です。
今はしてないですが想像しながら楽しく拝読しています。ゲームしたくなりますわ(笑)
「P」が「B」になっておりました・・・お恥ずかしいです。
修正しておきました!
ドラクエ10はいつ復帰しても楽しめると思うので、また気が向いたときにでもアストルティアに遊びに来てください!