今回は短剣!
みなさん、こんにちはなのでー!
各武器ごとの闇の宝珠の続きです!
今回は、短剣についてです!
・・・ひとつだけかよー!
と思われるでしょうが、
この短剣の宝珠、けっこう仕様がわかりづらく、
つらつらと書いているうちにすごい分量になっちゃいました。
ごめんなさい。
闇の宝珠って、武器によって個数にかなりばらつきがあるんですねー。
次回のスティック・両手杖あたりはササっと終えられるんじゃないかと思います!
短剣の宝珠
魔法使い・旅芸人・盗賊・踊り子・遊び人と多くの職業が装備できる短剣。
最大の特徴は150スキルに状態異常成功率アップがあり、敵を状態異常にするのが得意です。
普段両手杖しか使わない魔法使いですが、ラリホーやヘナトスを唱えるときだけ短剣を使うこともあります。
魔法使い・盗賊にとっては唯一盾が装備できる武器でもありますね。
スリープダガー・ヴァイパーファングとの相性も良く、
厄介な敵を素早く眠らせたり、毒状態にできます。
特に、毒状態の敵に大ダメージを与えるタナトスハントが強力!
踊り子なら、毒の効く相手に対してまもの使いやバトルマスターを上回る火力を発揮できます。
一方で、毒の効かない相手にできることが極端に少なくなってしまうのが弱点。
単体攻撃しかないため、複数の敵に対しても弱いです。
短剣を使うバトルというのは、ある程度条件が限られてくるので、
それを念頭に置きつつ宝珠も選ぶようにしましょう。
スリープダガー・ヴァイパーファングの技巧
短剣を使う最大の目的である状態異常。
スリープダガーは眠り、ヴァイパーファングは毒状態にすることができます。
素早く眠り状態にすることで安全に戦ったり、
毒状態にして、タナトスハントで猛攻撃をかけるために、その成功率は重要。
「技巧」の宝珠でそれぞれ5~25%、成功率をアップできます。
必ずつけておきたい宝珠ですね!
そのほかの宝珠
ヴァイパーファングで毒をかけて、タナトスハントで攻撃するのが基本戦術の短剣。
タナトスハントが主力技であるのは間違いないのですが、
かといってタナトスハントの極意をつければいい、というわけでもないんですね。
タナトスハントの極意は3~15%の上昇率。
やや低めではありますが、十分な強化ができる!
・・・と思えるのですが、実はそうではないのです。
タナトスハントは、毒やマヒ状態の敵に対して2.7倍のダメージを与える特技。
毒の効く相手には猛威を振るってくれます。
しかし、「極意」の宝珠で上がる威力は、その2.7倍する前のダメージに対して。
細かい計算は省略しますが、毒やマヒ状態の敵に対して実質5%程度しか上昇しないそうです。
もちろん短剣の主力特技なので、5%とはいえ強化できるのであればつけるのも手です。
そもそも短剣は使いどころが限られる武器、ほかの武器の宝珠も用意しておきたいところ。
その兼ね合いから、どうしても優先順位は低くなってしまいますね。
石版に余裕があるなら、セットしておいてもいいと思います。
毒が効く相手に対して実質的な上昇率が低いなら、
毒が効かない相手用につけておくのもいいかも?
というのはひとつの考え方でしょう。
しかし、ここでも「タナトスハントの極意」の優先率を下げるライバルが存在します。
まずはヒュプノスハントの極意。
眠りや混乱状態の相手に対して大ダメージを与えるヒュプノスハント。
毒・マヒに対して、眠りや混乱は攻撃すると解除されてしまうため、
連続して大ダメージが与えられずに主力技にはなりにくい特技です。
しかし、極意の宝珠は5~25%アップと、タナトスハントの極意を上回るため、
状態異常の効かない相手への攻撃手段としてはこちらの方が適しています。
さらに、スリープダガー・ヴァイパーファングの極意。
こちらの上昇率はなんと8~40%の高水準。
状態異常の効かない相手には、こちらの宝珠をつけて攻撃するのがよさそうです。
どちらも同じ倍率ですが、そもそも短剣を使うのがほぼ毒の効く相手に対してであるため、
ヴァイパーファングの極意をつけておくのが一番でしょうか。
カオスエッジとナイトメアファングは、
ダメージを与えつつ、それぞれマヒ・混乱と毒・眠りの効果を与えるCT技。
ともに極意の宝珠でカオスエッジは8~40%、ナイトメアファングは5~25%
ダメージを上昇させることができます。
ただし、カオスエッジはCT技の割にはダメージは控えめ。
スリープダガーやヴァイパーファングではできない状態異常を与えるための技、という位置づけでしょうか。
宝珠をつけるなら、もともとの威力が高いナイトメアファングの極意の方が有効です。
オネロスハントは休み状態の敵に大ダメージを与える技。
160~180のどこかにセットすることになります。
短剣を最も上手に扱える踊り子には、
休み状態にする特技が「おたけび」「ボケ」しかないため、
やや使いづらい印象の技になっています。
盗賊や遊び人であれば、この特技を活かして大きなダメージを出せます。
オネロスハントを活用するのであれば、「極意」の宝珠で威力を上げておきましょう。
ただし、タナトスハントと同じ理由で、思ったほど強くなりません。
キラーブーンは虫系の敵に効果のある「種族特攻特技」。
倍率は、ほかの種族特攻特技の例にもれず、高水準の25~125%。
しかし道中のモンスターであれば虫系の敵もそこそこいるのですが、
虫系の強敵となるとなかなか・・・
種族特攻特技の宝珠は、「今からこの種族の敵と戦う!」というときに
事前に準備して使う場合が多いです。
ですので、道中のモンスターのためにずっとつけっぱなしというのがやりづらい。
先日ついに、虫系の強敵が実装されましたが、
アタッカーとして参加するのはまもの使いやバトルマスターばかりで、
この特技が活かされることはありませんでした・・・
スリープダガー・ヴァイパーファングの技巧が最優先。
火力を少しでも伸ばしたい場合は、見た目ほどの効果はないけれどタナトスハントの極意を。
タナトスハントよりヴァイパーファングの極意を優先してもOK。
余裕があればナイトメアファングの極意も。
盗賊・遊び人ならオネロスハントの極意を活用できます!
前々回の記事で、
「踊り子は左右別々の武器を装備していても大きな違いが出ないことが多い」
と書きましたが
「タナトスハントの極意」の上昇量がわずか、という部分が大きいです。
スリープダガー・ヴァイパーファングの技巧の成功率はけっこう落ちてしまいますね。
しかし、短剣150スキルの「状態異常成功率アップ」は、
片手のどちらかに短剣を装備していれば両手に効果があるというスキル。
左手の宝珠分の成功率が落ちてしまっても、十分高い成功率を維持できます。
もちろん、キラーブーンの威力は大きく落ちてしまうため、
キラーブーンの極意を使う場合は、両手に短剣を装備しておきましょう!
コメント