今回は、扇とムチ!
みなさん、こんにちはなのでー!
武器別闇の宝珠のつづきです!
今回は、基本性能と優秀な特技で注目を集める扇と
多方面で活躍できる優秀な武器、ムチについてです!
2つに分けようかとも迷ったんですが、1つにまとめてみました。
読みにくかったらごめんなさい!
扇の宝珠
扇は武闘家・旅芸人・スーパースター・踊り子・天地雷鳴士が装備できます。
いまいち攻撃力に恵まれず、長らくは「花ふぶき」をするための武器という印象でしたが、
180スキルの「風斬りの舞」が実装されてからは大活躍するようになりました。
旅芸人にとっては、戦いのビートともう一つ選択肢が増え、
スーパースターや天地雷鳴士にとっては、バイキ役としてパーティに入りやすくなり、
武闘家や踊り子も自分で攻撃力や呪文の威力を高められるというすごい特技。
扇自体に、素早さがあがるものや、最近では攻撃魔力が上がるものが出てきている点も見逃せません。
とくに攻撃魔力は、特技の威力が左右される天地雷鳴士や、
最近実用性を帯びてきた魔法型踊り子にはうれしいところ。
攻撃力が低く、特技のモーションも長めでスキが大きいため、
せっかくの素早さは活かしづらいのですが、
踊り子なら、右手に短剣・左手に扇でその素早さを活用できます。
また、特技モーションを短縮する効果がある
踊り子のうた特技「神速シャンソン」を使えば、
その火力を最大限に発揮できます。
あくまで、花ふぶきや風斬りの舞をしたり、
素早さや攻撃魔力を上げるために装備する武器として、
武闘家や踊り子などのアタッカーはツメ、棍、短剣など別の武器も用意しておきましょう。
旅芸人も棍、スーパースターはムチも欲しいところ。
天地雷鳴士は両手杖のほうが攻撃魔力があがりますが、扇は盾も持てるのでお好みで。
風斬りの舞の戦域
扇を装備する最大の理由と言えるのがこの特技。
風斬りの舞は、周りの味方の攻撃力を2段階、攻撃呪文を2段階上げる技です。
味方全員に、バイキルトと魔力覚醒を同時にかけるようなものですね。
これはすごい!
風斬りの舞の戦域の宝珠で0.5m~2.5m(飾り石込みだと3m)その範囲を広げられます。
風斬りの舞のもともとの範囲は8mだそうで、
10mの戦いのビートと比べるとやや狭いです。
宝珠で最大10.5~11mまでのばしておけば、
戦いのビートと同じような感覚で使えます。
風斬りの舞を戦闘開始直後に使ったとき、
アタッカーさんがすぐに敵に向かっていくと、
範囲から外れてしまうことがあるので、
ぜひつけておきたい宝珠です。
花ふぶきの技巧
花ふぶきは、前方範囲の敵を幻惑状態にする特技です。
スキルポイントわずか7で習得できるので、
スキルポイントに余裕がない!という場合でも、
これだけ取っておくと何かと便利です。
幻惑が入ると、物理攻撃中心の敵なら
とても安全に戦えるので、使う場面は多いです。
花ふぶきの技巧で8~40%と大幅に成功率を上げられるため、
ぜひセットしておきたいところ。
踊り子なら、左手に短剣を持つことで、
短剣150スキルの状態異常成功率アップの効果を得られます。
そのほかの宝珠
残りの宝珠は攻撃系特技の「極意」ばかりになります。
扇は火力を期待して使う武器ではないため、いずれも優先順位が低めですが、
ほかにつけるものがなければ、いくつかつけておいてもいいでしょう。
おうぎのまいは、自分の周りの敵に対する4連撃。
4回とも1体の敵に当たれば、数値的にはやぶさ斬り程度の威力になり、
極意の宝珠も6~30%と優秀なので、主力特技になりうる技です。
毒が効かない相手に対する踊り子の攻撃手段としては使えますが、過信は禁物。
はやぶさ斬りのように会心率が高いわけではなく、
モーションが長くてスキも大きいため、思うように火力は発揮できません。
「神速シャンソン」があれば、あるていど頼りになるでしょう。
アゲハ乱舞は、対象の敵とその周りにダメージを与える範囲攻撃。
「極意」の宝珠で3~15%ダメージを伸ばせます。
離れたところから攻撃でき、踊り子の二刀流ならそこそこのダメージを出せます。
テンションとの相性もよく、
幻惑状態でもミスしないほか、盾ガードなどでも防がれない利点も持っています。
しかし、やはりモーションが長めでトータルの火力は物足りなく、
活用するには「神速シャンソン」が必要です。
ピンクタイフーンは周囲に風属性のダメージを与え、魅了状態にするCT技。
扇の技の中ではモーションが短く、テンションとも相性がいいので、
武闘家のためるや踊り子の荒神の舞で大きなダメージを出すことができます。
「極意の宝珠」も6~30%とわりと優秀。
たくさんの敵と相手する場合には頼りになる特技です。
百花繚乱は、複数の敵にピンクタイフーンを上回るダメージを与えつつ、
幻惑と呪文耐性低下の効果を与えるCT技です。
技の性質としては、アゲハ乱舞の上位版という感じですね。
こちらも、武闘家や踊り子がテンションを上げて使うと、
多数の敵に非常に大きなダメージを出せます。
「極意の宝珠」で3~15%、ダメージを伸ばせます。
波紋演舞は、水系に対する種族特攻技。
「極意」で25~125%、威力を伸ばせます。
水系の強敵は存在するのですが、
アタッカーが扇を持って参戦することはほぼないため、
使う機会はほとんどないでしょう。
・風斬りの舞の戦域や花ふぶきの技巧で、バトルをサポートしよう!
・踊り子の「神速シャンソン」があれば、おうぎのまい・アゲハ乱舞の極意も活用できます!
・ピンクタイフーン・百花繚乱は、テンションと相性抜群! 武闘家や踊り子ならこちらの極意も有用です。
ムチの宝珠
ムチは魔法使い・盗賊・スーパースター・まもの使い・占い師が装備できます。
装備できる職業が多いわりに地味な印象ですが、
実は高火力で、しかも多彩な補助特技も使える非常に優秀な武器です。
なかでもムチの使いやすさを支えているのが、180スキルの「状態異常成功率アップ」。
こちら、短剣150スキルのものと同じ効果で、
スーパースターや占い師など、補助特技が得意な職業にはとてもうれしい性能です。
ムチ自体にも状態異常を付与する技が豊富で、
混乱・幻惑・マヒと相手の耐性に合わせて狙っていけます。
CT技ですが、零の洗礼やゴールドフィンガーのような強化解除の技もあります。
盗賊やまもの使いなら火力用に、スーパースターや占い師なら補助用にと、
多方面にわたって活躍することができます!
双竜打ちの極意・極竜打ちの極意
ムチを使うなら、まずつけておきたい宝珠です。
双竜打ちといえば、ドラクエ8でゼシカが猛威を振るっていた技。
その威力はドラクエ10でも健在で、強力な2連撃を放つムチの主力特技になります。
極意の宝珠で3~15%の威力を上昇させることができます。
盗賊やまもの使いはもちろん、スーパースターが火力貢献するのに役立ちます。
極竜打ちはその強化版のCT技。
単純に威力が上がるだけでなく、相手の強化効果を消し去る働きもあるので、
「零の洗礼」や「ゴールドフィンガー」の代わりに使うこともできます。
強化消しはダメージとともに発生するので、
「完全打撃ガード」には対抗できないというゴールドフィンガーと同じ弱点があるほか、
CT技のため、頻繁に強化行動を使ってくる相手には手が回りきらない点は注意が必要です。
極意の宝珠はこちらも3~15%。
火力面だけ見ても優秀なので、できればつけておきたいところですね。
そのほかの宝珠
ムチには攻撃用の技と補助用の技があるため、
使う職業によっても選ぶ宝珠が変わってきます。
自分に必要なものをセットしておきましょう。
地ばしり打ちは雷属性の前方直線範囲技。
疾風迅雷は、その強化版のCT技です。
前方範囲といっても、かなり狭くて多数の敵を巻き込みにくく、
使いづらい印象の特技になっています。
疾風迅雷は威力の高い単発攻撃なので、テンションとの相性はいいです。
「極意」の宝珠でそれぞれ3~15%ダメージを上げられるので、
ムチで範囲攻撃をしたい場合はつけておいてもいいかもしれません。
バイキルショットは、その名の通り自身にバイキルトをかけながら、
前方直線範囲にダメージを与えます。
雷属性ではありませんが、疾風迅雷に似た技ですね。
ただしこちらはバイキルト効果が強力で、バイキ役の負担を減らせるため、積極的に使いたい特技です。
160~180にセットする特技ですが、180には状態異常成功率アップを選びたいところ。
170にセットしてもCTは110秒でバイキルトの更新が間に合うため、こちらがよさそうです。
「極意」の宝珠でダメージを3~15%伸ばせます。
威力自体は高いですが、バイキルト目的で使う感じなので、宝珠が必須というわけでもありません。
スパークショットはダメージとともに幻惑状態にする特技。
狭いものの範囲攻撃であるため、寝かせた相手を起こしてしまわないよう注意が必要です。
ダメージを与えないスキャンダルや花ふぶきとうまく使い分けましょう。
もともと成功率が高めで、技巧の宝珠でさらに3~15%成功率を上げられます。
180スキルに状態異常成功率アップをセットすれば、狙った敵をバンバン幻惑にしてくれます。
極意は8~40%のダメージ上昇と優秀ですが、
ダメージを期待して使う特技でないので、優先順位は低めです。
しばり打ちは、敵1体にダメージを与えつつマヒにする特技。
成功率がやや低めで、活用するなら180スキルの状態異常成功率アップが欲しいところ。
技巧の宝珠の効果は2~10%とやや物足りないです。
極意の宝珠は8~40%とこれまた優秀ですが、やはり使う機会はないでしょう。
メタル系の敵には、ダメージさえ通れば確実にマヒさせることができるとても便利な技です。
らせん打ちは敵1体にダメージを与えつつ混乱させる特技。
もともと成功率が高めで、技巧の宝珠でさらに3~15%上げられます。
180スキルの状態異常成功率アップの恩恵も受けられます。
ただし、混乱自体がランダム性の高い状態異常なので、戦術的にあまり使わないかもしれません。
緊急時に使うとしても180スキルがあれば十分、技巧の宝珠の優先度は低いです。
こちらも極意の宝珠で8~40%ダメージを上げられますが、特に必要ないでしょう。
愛のムチは怪人系に対する種族特攻特技。
怪人系ボスは結構いるんですが、この特技、非常にモーションが長い。
極意で35~175%ダメージを上昇させられるものの、
手数が減ってしまうため、双竜打ちを連発した方が強いという残念な結果に。
モーションの長さが改善されないと、使いづらい特技です。
・主力特技である双竜打ちの極意はまずつけておきたいです!
・できれば極竜打ちの極意もつけておきましょう。
・ほか必須なものはなく、石版やポイントのあまりに合わせてお好みで。
火力面なら地ばしり打ち、疾風迅雷、バイキルショットの極意
補助ならスパークショット・しばり打ちの技巧あたりが候補でしょうか。
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