ＰＣ用ゲームパッドを準備しよう
普段、ＰＣでゲームをするひとであれば、
すでに持っているかもしれません。
使い慣れたものが１番ですので、新たに購入の必要はありません。
ゲームパッドを持っていない、という人は
アマゾンなどの通販サイトで検索するか、
家電量販店のＰＣゲームコーナーに行ってみてください。
ゲームパッドといっても、ピンからキリまで、
実に多くの種類があるんですね。
予算やデザイン、ボタン配置の好みに合わせて、
好きなのを選べばいいと思うのですが、
選ぶときの注意点をいくつか。
1. 2スティック 12ボタン以上 のものを選ぶ
2スティック、12ボタンとは
要するに、いま普及している一般的な形のコントローラー。
ドラクエ10では16ボタンまで対応しています。
普通に販売されているものであれば、たいてい使えるので、
あまり選ぶときに気にする必要はありません。
ただし、レトロデザインでアナログスティックがないものもあるので、
そちらは選ばないように注意してください。
2.連射機能などは不要
ゲームパッドの中には連射機能がついているものもあります。
しかしドラクエ10では規約上、
ゲームパッドでの連射機能の使用は、禁止されています。
使用した場合、規約違反としてペナルティを課せられる
可能性がありますので、十分注意してください。
もちろん、連射機能つきのゲームパッドを使っていても、
連射機能を使用しなければ規約違反にはなりません。
ですが、これから新しく購入する場合、
「連射機能付きのものを買った方がいい」
ということは特にありません。
3.サイズ感と重量、ボタンの押しやすさ、耐久性
これらが結構、重要になってくると思います。
コントローラーは、ずっと手に持っているものなので、
持ちやすさや操作性はとても大切です。
耐久性の問題もあります。
せっかく買ったのに、すぐ壊れてしまうともったいないですね。
一般的には、
ＰＣの周辺機器を作っているメーカー製のものは、
安価で種類も豊富ですが、耐久性に劣る。
家庭用ゲーム機のメーカー製のものは、
値が張るものの、耐久性に安定感がある。
と言われます。
PC周辺機器メーカー製のものは、
何といっても、1000円程度からの値段が魅力ですね。
まずはこのあたりから、試してみるといいかもしれません。
わたしも、はじめは安価なものを使っていましたが、
やや大きめで手になじまず、ボタンも固くて押しづらいため、
長くやっていると疲れやすくなってしまいました。
対して、家庭用ゲーム機のメーカー製のものは、
5000円程度するものの、操作性、耐久性には不安ありません。
長く使うなら、個人的にこっちの方がおすすめです。
家庭用ゲーム機のものをPCに接続することもできます
家庭用ゲーム機のメーカー製のものが良さそうだな、
と思った方は、
すでにお手持ちのコントローラーを接続することもできます。
機種によって、接続の仕方が違うのですが、ざっくりいうと
PS4、XboxOne のものは、特別な設定なしでそのまま使える
Xbox360の有線タイプも特別な設定不要
Wii（クラコン）、PS2、Xbox360の無線タイプ
のものは、それぞれUSB変換器を使うことでＰＣに接続できる
※Xbox360無線用の変換機は、現在品薄のようです。非正規品互換機もありますが、自己責任でお願いします。
PS3やWiiU、Switchのコントローラーも、
設定などをすれば使えるみたいですが、
ＰＣにあまり詳しくない人はやめておいた方がよさそうです。
PS1やゲームキューブ以前の機種のコントローラーは、
ボタンの数が違うので、接続できても使えないはず。
初代Xboxは調べたけどよくわかりませんでした・・・
ボタンの数さえ合っていて、きちんとＰＣに接続できれば、
コントローラーに古いも新しいもありません。
わたしの周りには、
Wii版からドラクエ10をはじめて、
Wiiクラシックコントローラーが一番使いやすい
と愛用している人や、
PCでゲームをするときは、
ずっとPS2のコントローラーを使っている、
という人もいます。
使い慣れているかどうか、手になじむかどうかで選んでみてください。
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