果たして奇妙な手紙の差し出し主のガニッポとは、ぐんたいガニであった。
ハサミで持っても切れない、丈夫なかばんを求めるガニッポ。
さらには熱や炎に強いかばんを求めるフレイムのモモヨ。
トートとぽっては、その要求に応える素材を探し出し、ついにかばんを完成させる。
この経験から、相手に合わせたかばんを作ることに、自らの道を見出すトート。
それは、ただ父親の背中を追い求めるだけではなく、立派なひとりのかばん職人として成長した証でもあった。
そんなトートのもとに、むずかしい注文が飛び込んできた。
なんでも「手のひらサイズで、なんでも入るかばん」を作ってほしいとのこと。
「求められているかばんが何かを知るためには、まず使う相手を知ることが必要」
そう考えたトートは、ぽってにこの注文の主がどのような人物であるのか調査することを依頼するのである。
60→70へ 「むずかしい注文」 後編
パックさんを探しに行こう!
むずかしい注文の依頼主、パックさんを探しにガートラントにやってきました。
マップをひらいて、お話の行き先を選ぶと、次に行くべき場所が表示されます。
井戸の中みたいですね。 さっそく行ってみましょう!
いました! まだこどもでしたね。
トートくんと同じくらいの年でしょうか。
トートくんにむずかしい注文をだしたのは、あなたですか?
使う目的がわかれば、どんなかばんにすればいいのかわかるかもしれません!
便利だから!!
そりゃそうだ! 割とそのままの理由でした!
かばん作りのヒントをくれるそうです。
トロルが落とすスプリングレザーがあれば作れるそうです。
でもパックくん、なぜそんなことを知っているのでしょう。
けっきょく、作れるのか作れないのか?
パックくんの考えは不明ですが、とにかくスプリングレザーを取ってきましょう。
スプリングレザーを手に入れよう!
このクエストをやるころには、ある程度ストーリーも進んでいるひとも多いでしょう。
2.0クリアまで進められていたら、2.1で行けるセレドット山道がに行くと、セレドの町の前にトロルがたくさんいます。
メガルーラストーンや馬車でセレドの町に行けるため、ここが一番便利だと思います。
Ver1のマップだと、パックくんがグレン領東を挙げていますが、移動がかなり大変です。
獅子門から西へすすみ、谷になっているところをどんどん下っていきます。
その先にある、洞くつや野獣の巣の手前あたりにトロルがいます。
道が複雑で、ちょっと不便ですね。
カミハルムイ領北の南西にもトロルがいます。
こちらの方がわかりやすいかも知れませんね。
どこでも構わないので、トロルを何匹か倒すと、スプリングレザーを落とします。
トートくんのもとに戻ろう!
ただいまー! 行ってきましたよ!
パックくん、こどもでした。
便利だからほしいって言ってましたよ!
なんか、このスプリングレザーを持って行ってやれって言われました。
スプリングっていうくらいですからね!
トートくんがなにか閃いたようです!
ガマのあぶらがあればいいんですね!
持ってきましょうか?
あっ、あるんだ・・・
あっというまにできました。
トートくんの自信作のようです。
なるほど!
伸縮性をいかして、普段は小さいけど物を入れるとそれに合わせて伸びるんですね!
わかりました! 行ってきましょう!
パックくんにかばんを届けよう!
こんにちはー! 実はそのまさかなんですよー!
それがちゃんと入るんですよー!
ぜひ試してみてくださーい!
すごいでしょー!
ん? わざとむずかしい注文?
最近、メキメキとウデをあげていますね!
あ、あんですってー!?
そんなことができるんですか! お願いしまーす!
なるほど、トートくんに見てもらいますねー!
トートくんに報告しよう!
喜んでいたと言っていいのかどうかわかりませんが、とにかく注文には応えられましたよ!
あれ? パックくんに使いやすくしてもらったんですが・・・
・・・・・・
ありがとうございます・・・
パックくん、なにをやったんだ!
とにかくこれで、クエスト終了ですね!
そうだったんですよー!
そうかもしれませんね!
ライバル登場!って感じですね!
パックくんの注文により、またひとつ成長したトートくんでした。
現在実装されているどうぐかばん拡張クエストは以上です。
ここまでクリアすると、どうぐかばんが70まで増えるので、かなり余裕が出てきます。
次に追加されるのは、早くてもVer5以降だと思われます。
もし続きがあるのなら、トートくんがここから先どう成長するのか、
パックくんが今後どのように関わってくるのか、気になるところですね!
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