【新防具】レベル110防具のおすすめと買い替え比較～その２～

前衛職の新防具を確認しましょう！

みなさん！

こんにちはなので！

 

Ver5.5前期アップデートで
新しく追加された
レベル110防具を紹介しています！

 

前回は中・後衛の装備でしたが

今回は前衛の装備を見ていきましょう！

 

ファフニルメイル　武・バト・まも・踊

おすすめ度 ★★★★★
買い替え度 ★★★☆☆

族長のケープにあった
行動時5％でバイシ・ピオラに加え

武神の道着以来の
特技ダメージ＋15・ターン消費なし

という、攻撃的なセット効果。

前衛アタッカーにはうれしい性能です。

特技ダメージ＋15は
天下無双が主力となるバトや
ツメ装備の武闘・まもなど
連撃主体の職・武器と相性がいいです。

昨今、
バトやツメの出番は減っていますが
現在人気のムチまも・ヤリ武の火力も
しっかり底上げしてくれるので

これからこれらの職の装備を揃えるなら
ファフニルを選べば問題ありません。

 

こちらが主な既存装備との比較。

武神に比べてファフニルは
完全上位互換となる性能なので
乗り換えしやすいですね。

族長のケープも
必殺チャージ率は無くなりますが
特技ダメージ＋15や
ステータス上昇を考えると
乗り換えてしまって問題なさそうです。

 

レギオンメイルは
テンションを生かしたバトルで
真価を発揮する装備。

条件次第ではまだまだ高い火力を
繰り出してくれそうですが
汎用性の面ではファフニルが上です。

３世代前であるため
HPや守備力などのステータス差も
ちょっと気になってきますね。

乗り換えも十分に考えられるでしょう。

 

１世代前の開祖の道着。

こちらも会心特化型であれば
高火力を発揮できます。
ステータス差もほぼありません。

しかし、やはり汎用性の面からは
ファフニルの方がおすすめになります。

 

一番の悩みどころは、
風虎・トライバルの系譜を継ぐ
人気セットのガナドールスーツ。

評価の分かれ目は
特技ダメージ＋15と５％でCT短縮
どちらを重視するかになりそうです。

連撃が得意なバトルマスターでは
ファフニルに軍配が上がりますが
武やまもでは判断が難しいところ。

ガナドールの方が使いやすい
と感じる人も多いかもしれません。

 

ファフニルが強力であることは
間違いないですが、
ガナドールから乗り換えて
大幅に強化されるわけでもなさそう。

アクセ・宝珠・スキルとの相性もあり
予算や装備欄に余裕があれば
２セット使い分けるのが理想ですが

ガナドールを揃えている人は
急いで買い替えなくていいかも。

 

 

魔侯爵のよろい　戦士・パラ・魔剣・(魔戦)

おすすめ度 ★★★☆☆
買い替え度 ★★☆☆☆

大戦鬼以来の下フリーの鎧。

バイシや攻撃力＋60がつき
攻撃的性能の鎧になっています。

攻撃力＋60も大戦鬼以来となる
強力なセット効果です。

ただし、発動条件が変わっていて
大戦鬼は開戦時50％だったのに対し
魔侯爵は瀕死時15％になっています。

バイシの発動条件からも
大ダメージを受けたり死者が多発する
ハイエンドバトル向けの性能。

また、ブレス耐性８％がついていて
ブレス耐性100％を目指しやすい
という利点も備えています。

 

こちらが主な既存装備との比較。

鎧装備は毎回セット効果の癖が強く
好みが別れがちになっています。

こうやって見比べてみると
ネヴァンメイル以下は
結構ステータス差が目立ちますね。

特に攻撃魔力が重要な魔剣士は
魔侯爵かミラーアーマーの２択。

 

長らく火力最強と謳われ
根強いファンも多かった大戦鬼も
HP・守備・きようさなど
ステータス面で見劣りしています。

シュバリエ・ヴァルハラあたりも
ステータス差を覆せるほどの
魅力的なセット効果とは
言いづらくなってきていますね。

 

ネヴァンメイルは
復活時ヘヴィチャージという
ユニークな効果を持っているため

魔法戦士が壁役をするときなど
役に立ったりしますが

汎用性の面からお勧めしづらいです。

 

焦点はミラーアーマーとの比較。

前世代ということもあり
ステータス差はほとんどありません。

特に魔剣士の範囲火力や
魔法戦士のFB成功率に関わる
攻撃魔力が全く同じ数値。

セット効果で比較すると
ミラーアーマーは
対集団戦での防御効果に優れ、

魔侯爵のよろいは
ハイエンドバトルでの火力に優れる
という特徴があります。

 

しかし現状、鎧職が
ハイエンドバトルに火力役として
参加する機会はほとんどありません。

魔侯爵のセット効果を生かすなら
ブレス100％を目指す場合か、

魔法戦士がガルドドンに
FBの入る攻撃力に届きやすくする
といったところでしょうか。

 

一方、魔剣士が活躍する万魔の塔では
ミラーアーマーの効果が生きてきます。

それ以外のコンテンツでも
被ダメージ10軽減と
２種類の呪文反射が割と役に立ちます。

現時点では、多くの人にとって
ミラーアーマーの方が使いやすいでしょう。

 

今、ミラーアーマーを持っていなくて
これから装備を揃える人は・・・

魔侯爵を買ってもいいと思いますが
もしミラーアーマーが手ごろな価格で
手に入りそうなら、その方がいいかも。

今から揃えても、長期間使えそうです。

 

魔侯爵ってハズレ装備なの？
というと、そうとも限りません。

６月上旬に登場する新エンドボスで
戦士や魔剣士がアタッカーとして
活躍することも考えられますし、

パラ・魔戦にブレス100％必須
となってくるかもしれません。

あくまで現時点では
急いで買いそろえる必要はなく、
ミラーアーマーが活躍する
コンテンツが多いというだけです。

 

また、前回も軽く触れましたが
後述の理由で魔侯爵のよろいは
パラディンでの実質的なおもさが
かなり大きくなります。

おもさを上げたいパラディンにとっても
有用な装備となっています。

 

魔侯爵のよろいの「おもさ」について

前回も少し触れましたが

110装備にはセット効果としての
おしゃれさ・おもさがなくなり

かわりに各部位の基礎値が上がっています。

この関係で、４部位の装備品では
110の装備より108の装備の方が
おしゃれさが高くなるということもあります。

魔侯爵とミラーアーマーを比較しても
ミラーアーマーがおしゃれさは高いです。

おしゃれさはバトルにあまり影響ないため
そんなに気にしなくていいのですが
おもさに関しては注意が必要ですね。

 

魔侯爵のよろいは
体下にミラーアーマーを装備すると
ミラーアーマーセットのときより
１だけおもさが上になります。

体下をネヴァンなどにすると
ミラーアーマーセットの方が
おもさが上になってしまいますね。

 

ところが、ヘヴィチャージ状態では
魔侯爵がミラーアーマーの重さを
大きく上回ります。

ヘヴィチャージの効果は
セット効果には影響しないためです。

先ほどの数値は、
基礎値とセット効果の合計ですが

正確には

となっています。

 

これにヘヴィチャージをかけると

と実に32.5もの差になっています。

 

体下がネヴァンメイルなどでも
ヘヴィチャージをかけると
ミラーアーマーセットを
大きく上回ります。

パラディンで重さを上げたい場合
魔侯爵のよろいが非常に有効ですね！

 

110装備は強い効果のものが多い！

今回、追加された装備は
強力なセット効果を持つ
優れた性能のものが多いです。

あえて言えば、魔侯爵のよろいだけ
使いどころが限られるでしょうか。
それも、今後のボス次第で
変わってくるかもしれません。

 

ほかの４つはどれも強い！
これから装備を揃えるなら
迷わず選んで間違いないです。

ただし既存装備を持っている人が
買い替える必要があるかというと
そうとも限りません。

 

特にミラーアーマーがあれば
魔侯爵のよろいは現状あまり
必要になりませんし、

ガナドールスーツがあれば
ファフニールを急いで揃える
必要もないでしょう。

かぜのマントとグレイスフルは
好みによるけど
かぜのマントがそろってる人は
それで十分かもしれませんね。

 

予算次第ですが
中衛をやる人はワンダラーズ、
後衛アタッカーなら妖炎魔女。
この２つは買い替えて損がないです。

両者この先、数世代にわたって
使っていけそうな性能です。

現状ヒーラーも妖炎魔女が最適ですが
Ver6.1あたりでもっとヒーラー向けの
装備が登場する可能性もあるので

後衛アタッカー職をやらない人は
慎重に検討してください。