職人ってちょっとたいへんそうだなー という方へ
みなさんこんにちはなのでー!
前回まで、職人についての紹介をしてきましたが、
最後に職人をやる意義で大きなものを占める「金策」について
わたしなりの考えを補足として添え、結びにしたいと思います。
前回、
職人でだいじなのは、自分で調べたり計算してみて経済感覚をつかむこと!
ものを見る目を養うことが、ドラクエ10をより楽しいものにする!
と結論付けました。
しかし、
「えー!でも、ちょっと面倒じゃ~ん」
と思うひとも多いのではないでしょうか。
原価計算などがたいへん!
という人は、無理にやる必要はありません。
ギルドの依頼をやるだけでも、お金はたまっていきます。
お金はあるので利益はでなくていいから、一気にレベルを上げたい!
という人は、赤字覚悟でいっぱつ仕上げをし続けることでレベル上げ自体は可能です。
しかし、別途お金をためなければならないので、
クエストに出てくるキャラをチェックしたい、ドレア用に職人装備が欲しい、
という場合以外はおすすめしません。
職人レベルを上げるためにたくさんのお金を用意できる人は、
そのお金を貯めた方法を活かした方がいいですよね。
自分がやりたいこと、自分が続けられることをしよう!
お金を貯めるには、職人をやるしかない!
職人以外の金策は効率が悪い!
と考える人もいますが、わたしはそうは思いません。
職業に貴賎なし、という言葉があります。
どんな仕事でも(違法行為は含みません)社会にとって必要なものである、という意味です。
別に、効率が良くても悪くても、いいんじゃないかと思います。
大切なのは、自分がやりたいこと、自分が続けられることをするということです。
わたしは、職人を道具鍛冶ではじめたのですが、
いろいろ調べたところ裁縫職人やランプ錬金が稼ぎやすそうだと思って挑戦してみました。
でも、なんか合わなかったんですよね。
裁縫は、数値と手順を覚えたらできる!と思ってましたが、
そういう計算が得意な人の収支から相場がきまるので、
数値や手順を覚えるのが苦手なら、うまく稼げません。
ランプ錬金のほうは、たまに結晶装備に錬金をつけたりはしています。
でもやっぱり、ゲージをよせて会心をねらってカーン!って感じの鍛冶が、自分には一番合っていました。
鍛冶でも、ローリスクローリターン、
メイン商材が道具欄でスタックできる「虹のオーブ」という
道具鍛冶がピッタリだったみたいです。
時間効率だと、道具鍛冶はイマイチなのかもしれませんが、
わたしが職人でかせいだお金は、道具鍛冶のものが一番多いです!
今では、道具鍛冶もそんなに頻繁にやっているわけでは無く、
オーブを集めて、ある程度貯まってきたら虹のオーブを打つ、
くらいしかやっていません。
ちなみに、原価計算がちょっと・・・という方には、
素材をバザーで買わずに自分で集めてきて、貯まった材料で作れるものを作る、
というのは割とおすすめです。
その素材をバザーで売っておけば・・・などと考えだすときりがありませんが、
失敗してもゴールドが直接減るわけじゃないので精神衛生上とてもいいです。
とにかく、金策と言っても「つまらない、苦しいことを我慢してやる」より、
わいわい楽しんでいるうちにお金が貯まっている、というのが理想ですよね。
もちろん、短時間でお金が増えていく、ということ自体楽しいものなので、効率を追求するのも手段のひとつです。
収入管理より支出管理の方が大事!
お金を貯めるうえで、一番の方法が「使わない」ことです。
金策というと、ついつい収入の方に目が行ってしまいますが、
支出を抑えるということも考えていかなければなりません。
何かを買うときに、それは本当に必要なのか、金額に見合った価値があるのか、
少し立ち止まって考えてみるといいかもしれません。
一方で、お金はただためているだけでは意味がありません。
使って、ほしいものを手に入れてこそ、お金に価値があります。
十分な蓄えがあるときに、ほしいものができたら、思い切って使ってみてください。
自分が欲しいものは何なのか。それはいくらあれば買えるものなのか。
ここをじっくり見つめていけば、どれだけのお金が必要かわかります。
自分が必要としている金額が見えてくると、金策にも身が入るというものです。
ただやみくもにお金を貯めようとすると、金策がつらく苦しいものになります。
しかし、欲しいものを手に入れるためであるならば、その過程もまた、楽しいものになるでしょう。
不要なものは買い控え、必要なものを明確にし、
それに向かって自分ができる、続けられる方法を選ぶことが、
金策にとってだいじなことだと思います。
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