地味な効果がおおいけど、確実にバトルを支えてくれる!
みなさん!こんにちはなので!
今回は、水の宝珠について見ていきたいと思います!
水の宝珠は、確率で発動するものがほとんどで、
つけておけばわかりやすく効果が実感できるというわけではありません。
しかし、強敵と長時間にわたって戦闘する場合や、
レベル上げなどで連続して敵と戦う場合には、
あるとないとで大きく変わってくるものばかりです!
逆境の身かわしアップ
瀕死時3%~15%(飾り石で18%)でみかわし率+30%の効果がある宝珠です。
レベル5にしても、みかわし率が150%になるわけではありません。
最大で15%と聞くと、そんなに発動しないような印象を受けるかもしれません。
しかし、強敵とのバトルだと「大ダメージをくらって、ベホマラーで回復」を繰り返しますし、
聖女の守りや金のロザリオの効果で、HP1で生き延びることも多いため、
発動頻度はけっこう高いです。
ひとたび発動すると、3割の攻撃をかわすので生存率が大きく上がります。
どんな職業にでも有効な、ぜひつけておきたい宝珠のひとつです。
忍耐のMP回復
ダメージを受けたときに3~15%の確率で、受けたダメージの1~5%のMPを回復します。
次回紹介予定の「勝どきMP回復」ほどのインパクトはありませんが、
これをつけておくとかなりMPが長持ちするようになります。
忍耐と勝どきの両方をつけていると、レベル上げなどでモンスターと戦い続けても
ほとんどMPが減らないため、とても快適になります。
また、強敵相手だとダメージを受ける回数や量が大きく、その分回復量も多くなります。
強敵相手では勝どきの効果があまり見込めないため、できればつけておきたい宝珠です。
始まりの〇〇
開戦時2%~10%の確率で、様々な効果を発揮するシリーズです。
戦闘開始時にしか効果がなく、最大でも10%のため、戦術に組み込むこと自体は難しいですが、
発動すれば立ち上がりが安定するので、とても便利な宝珠です。
中でも人気なのは、チャージ時間短縮と聖女の守り。
強力な技を素早く使えるようになったり、不慮の事故を防いだりととても活躍してくれます。
キラキラポーンなども便利ですね。
次いで、ヘナトス・ルカニ・ぶきみなひかりなどの弱体系。
1体のボス相手に、パーティ4人全員付けていれば、結構な確率で発動します。
注意しないといけないのは始まりのラリホー。
こちらも使い方によっては強力な宝珠ですが、この宝珠をつけたまま酒場に登録する行為は嫌われています。
サポート仲間は、眠りや魅了状態の敵を攻撃しないように立ち回るため、
この宝珠の効果が発動すると、範囲攻撃特技をつかわなくなり、狩りがスムーズに行えなくなるんですね。
同じ理由で、武器や腕装備、ベルトなどの「攻撃時〇%で眠り・魅了」も嫌われています。
もちろん、相手によっては非常に有用な効果ではありますが、多くの場合マイナスに作用してしまうので、
とくに酒場に登録する際は、これらを外しておくのがよいでしょう。
〇〇の奇跡 〇〇の戦域
ヒーラーをやるときに、とても重要になってくるシリーズです。
〇〇の奇跡には、ホイミ・ベホイミ・ベホイム・ベホマラーがあり、それぞれ回復量を2~10%増やしてくれます。
僧侶や賢者をするなら、ベホイムの奇跡やベホマラーの奇跡が欲しいところ。
〇〇の戦域は、ザオラルやザオリクの射程距離が0.2~1m伸びます。
1mと言われてもわかりにくいですが、通常の射程が5mらしいので、+1mで計6mになります。
射程が2割ほど伸びるということですね。
ちなみに、ザオの戦域だけ射程距離が0.5~2.5mと伸び幅が大きいです。
最大で射程が7.5m、飾り石も含めると8mになるため、1.5倍~1.6倍になります。
これを利用して、混戦になりやすい一部のエンドコンテンツではこちらを採用することがあるそうですが・・・
通常のプレイだとほぼ使う機会がないので、基本的にはザオラル、賢者をよくやる人はザオリクでいいと思います。
(※1/8 追記)
先日、レベル100のスティック「ルネサンスステッキ」を購入したんですが、
そちらにザオラルの射程距離+1.5mがついていました!
これと、ザオラルの戦域の宝珠で、+2.5m。ザオの戦域と同じ射程になります!
体感でも、けっこう離れたところから蘇生できるので、僧侶をするならザオラルの戦域+ルネサンスステッキはおすすめです!
ルカニの盾・ヘナトスの盾
ガード時2~10%の確率で、相手にルカニやヘナトスの効果をかけます。
〇〇の盾といいう名前がついていますが、
盾ガードだけではなく、武器ガードの時にも効果があるため、
ほとんどの職業で有効に使えます。
片手剣装備時はけっこう発動するほか、盾を持てない両手剣、棍、ヤリでも発動が期待できます。
不滅の〇〇
死亡時3~15%の確率で、自分にかかっている強化効果が消えずに残ります。
テンションと、攻撃力アップ(バイキルト系)、攻撃呪文強化(魔力覚醒など)、回復呪文強化(聖なる祈りなど)の4種類があります。
死亡しないように立ち回るのがまず重要ですが、
強敵と戦うときは、どうしても戦闘不能になってしまう機会が多いので、
自分のよくやる職業に必要なものをつけておくと活躍してくれます。
〇〇の技巧
敵への弱体系、状態異常系呪文の成功率を増やすことができる宝珠です。
最大で25%と上がり幅も大きく、有用な宝珠のようにも思えますが、実際使う機会は少なめです。
同名の呪文にしか効果がなく、ヘナトスならやいば砕き、ルカニなら鉄甲斬、ラリホーならスリープダガーなど、同じ効果のあるとくぎの成功率は上がりません。
呪文ごとに宝珠が分かれおり、汎用性に欠けるため、なかなか使いづらい・・・
これらの呪文を使うのは、主に魔法使いやスーパースターですが、それぞれ短剣やムチのスキル「状態異常成功率アップ」を利用した方がよさそうです。
ピンポイントでいずれかの呪文が有効な強敵と戦うときにはつけてもいいかもしれません。
復活のHP回復アップ
蘇生時の回復量が、自分の最大HPの1~5%増えます。
ちょっとイメージしにくいんですが、
世界樹の葉や、回復魔力が高いひと(回魔500以上)のザオラルは、最大HPの51%回復するそうです。
それが56%まで上がる感じですね。
なかなかの上がり幅のようにも思えますが、
弱い敵相手ならそもそも戦闘不能になる機会が少ないですし、
強い敵相手には、どちらにしてもすぐ別途回復が必要です。
エンドコンテンツなどで細かくダメージ計算をする場合でもない限り、
いまいち、役に立つ場面が想像しづらいですね。
ただし、ザオラルではなくザオを使う場合は、もともと1しか回復しないところ、大きく回復量を伸ばせます。
上述のザオの戦域を利用する場合、パーティメンバーがつけておくといいかもしれません。
いずれにせよ、通常のプレイ時はあまり優先しなくてよさそうです。
メイン職業に合わせて選びましょう!
逆境の身かわしアップや、忍耐のMP回復、始まりのチャージタイム・聖女など、
どの職業にとっても重要なものもありますが、ほとんどは自分のよくやる職業に合わせて選びましょう。
ヒーラーをやるならベホイム・ベホマラーの奇跡やザオラル・ザオリクの戦域。
アタッカーなら不滅のテンションや攻撃力アップなど。
片手武器や両手剣・棍・ヤリを使うことが多いなら、ルカニ・ヘナトスの盾なんかもいいですね。
余裕があるならほかの「始まりの〇〇」なんかを入れていきましょう。
しょっちゅう付け直す必要もないですが、3000Gで外すこともできるので、
強敵に挑戦してなかなか勝てないときなどに、一度見直してみてもいいかもしれませんね!
次回、強力な効果を持つものが多い激戦区、風の宝珠を見ていきましょう!
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