今回はスティック・両手杖!
みなさんこんにちはなのでー!
今回は、スティックと両手杖の闇の宝珠についてみていきたいと思います!
両方とも、攻撃用の武器ではないため、そもそも宝珠の数が少なく、
実用的なものがあまりないのですが・・・
強い宝珠なら「必ずつけておきましょう!」でいいんですが、
そうでない宝珠は「なぜつけなくていいのか」が大事。
あまり気にしなくてもいい部分が多いんですが、
よろしければ、まったりとおつきあいくださーい!
スティックの宝珠
僧侶・パラディン・スーパースター・踊り子・天地雷鳴士が装備できるスティック。
僧侶の武器、というイメージが強いですよね。
最大の特徴は、あらゆる状態変化を防ぐキラキラポーン。
状態異常の中には、耐性装備では防げないものもあるので、とても心強い特技です。
そして、大幅に上昇する回復魔力。僧侶の回復力を支えてくれています。
僧侶にとっては、唯一盾を装備できる武器でもあり、強敵相手には手放せません。
かつては重さの関係でハンマー一択だったパラディンも、
最近では、重さに余裕のある相手にスティックを選択することが増えています。
ほかの職業では、完全にキラキラポーン用。
盾を持つことが目的なら、スーパースターや天地雷鳴士には扇の方が向いています。
宝珠については数が少なく、実用的なものがあまりないので、
セットしなくていいかもしれません。
一通り、どのようなものがあるのか見ておきましょう。
ホップスティックの戦域
あえてつけるなら、これかなー。という感じの宝珠。
ホップスティック自体は、
「ネクロゴンドの波動」や「じしん」やなどの、
ジャンプでよけられる技を1度だけ無効にする便利な特技。
もともと、けっこう範囲が広いので(すみません、正確な距離はわかりませんでした・・・)
宝珠で広げなくてもそんなに不自由しないと思います。
ほかに優先するべきものもないので、
余裕があればつけておくといいかもしれません。
パニパニハニーの技巧
パニパニハニーは、敵一体を混乱の状態異常にする特技。
技巧の宝珠で増える成功率は、なんと10~50%! これはすごい!
とはいえ、スティックを持つことが多い僧侶やパラディンは、
たいていこの技を使っている余裕はなく、
メイン武器になりえないスーパースター・踊り子・天地雷鳴士が
わざわざ持ち替えてまで使うかというと・・・
強そうなんだけど、いまいち活用できる場面がイメージしにくい宝珠ですね。
そのほかの宝珠
マジステッキは、味方一人の魅力を2倍にする便利な特技です。
魅力が高いと、敵が見とれやすくなるほか、
旅芸人のハッスルダンスや
スーパースターのベストスマイル・ミリオンスマイル
の効果が強化されます。
その効果時間が伸ばせる果てなきマジステッキの宝珠。
一見使いどころがありそうに見えますが、
「闇の宝珠は、本人が対応する武器を装備しているときにのみ効果がある」仕様上、
スティックの装備できない旅芸人には意味のない宝珠になってしまいます。
僧侶がこの宝珠をセットして、旅芸人にマジステッキをしても効果がないし、
旅芸人がこの宝珠をセットして、仲間にマジステッキをかけてもらっても意味がないんですね!
どうしてこうなった!! りっきー!!
というわけで、実質スーパースター用の宝珠になっておりますが、
ベストスマイル・ミリオンスマイルは、魅力が500もあれば十分らしく、
スーパースターもこの特技を使う機会が減っています・・・
「みとれ」が戦術レベルで期待できるなら、
スーパースターや踊り子が活用してくれるようになるかも・・・
デビルンチャームは悪魔系に対する種族特攻特技です。
こちらも20%~100%と高水準の伸びを見せますが、
スティックはそもそも攻撃するための武器じゃない!
ですので、最大限に威力を伸ばしたところで・・・という感じです。
踊り子のスティック二刀流なら使えなくもないんでしょうが、ほぼ使う機会はなさそうです。
優先してつけておきたいものって特にありません!
ほかの武器の宝珠に回してしまってOK!
あえてつけるならホップスティックの戦域。
パニパニハニーの技巧が役に立つこともあるのかもしれない。
両手杖の宝珠
魔法使い・魔法戦士・賢者・天地雷鳴士が装備できる両手杖。
こちらは魔法使い用の武器、というイメージですね。
攻撃魔力を大幅に上昇させ、
早詠みの杖や暴走魔方陣など、呪文を上手に扱うための特技がそろっています。
攻撃魔力の上昇は、特技の威力に影響する天地雷鳴士にとってもうれしいところ。
かつては、MP回復・フォースブレイクの成功率上昇のために
魔法戦士もよく手にしていましたが、
今ではめったに使われることはありません。
呪文アタッカーとして参戦する場合の賢者にもメイン武器となりますが、
最近では回復役として、ブーメラン+盾のスタイルをとることも多いです。
こちらの宝珠も数が少なく、実用的なものはごく一部です。
果てなき早読みの杖
両手杖の宝珠の中で、まずほしいのがこれ!
・・・というか、実用的なのはこれくらいです。
呪文の詠唱時間を約半分にする早詠みの杖。
詠唱に時間のかかる呪文を連発する際に、あるとないとでは大きく違ってくる重要な特技です。
その効果時間を2~10秒伸ばすことができる「果てなき早詠みの杖」。
魔法使いをするときや、賢者で杖を使うならつけておきたい宝珠です。
ほかの職業なら、そこまで呪文を連発するわけでもないですし、
特に魔法戦士は両手杖を使う機会がほとんどないので無理につける必要はありません。
両手杖を装備できない職業や、賢者でブーメランや弓しか使わないときは、
つけていても意味がないので注意してください。
果てなき活命の杖
こちらもあえてつけるなら、という感じの宝珠。
活命の杖は、160~180にセットするスキルで、
45秒間最大HPを200アップさせ、同時に変化後のHPの50%を回復させる特技です。
HP200アップはとても強力ですが、
180にセットした「活命の杖Ⅲ」でもCTは90秒。
「果てなき活命の杖」をレベル最大にしても、
HPの高い状態をずっと維持し続けることはできません。
もうすぐ敵が強力な攻撃を仕掛けてくる、
というタイミングに合わせて事前に使っておくという、
ややテクニカルな使用法が必要です。
一方で、変化後のHPの50%回復は、
たとえばHP500のキャラクターの場合、700に増えるため、
その半分の350回復できるわけですから、けっこう頼りになります。
慣れないうちは、緊急回復用としてこの特技を使うのがよさそうです。
そして緊急回復用として使うなら、「果てなき」宝珠は特に必要ないんですよね・・・
というわけで、石板に余裕があるならつけておいてもいいかな、という位置づけでしょう。
そのほかの宝珠
しゅくふくの杖は、味方一人のHPを回復させる特技です。
ドラクエシリーズでは同名のアイテムが登場し、よくお世話になりますね。
「しゅくふくの杖の奇跡」で10~50%も回復量をふやせます。
しかし、ドラクエ10では過去作アイテムがモデルになっているせいか、
回復魔力が上がっても回復量が上昇せず、
レベルが上がるとともに物足りない回復量になってしまいます。
通常75~95くらい。宝珠を最大レベルにしても120~140くらい。
やっぱりちょっと物足りないですね・・・
なんらかのやりこみプレイの時には使えるのかもしれません。
賢者ならベホイム・ベホマラーを使って、
ほかの職業なら回復はヒーラーに任せ、本当にピンチの時はせかいじゅのしずくを使いましょう。
悪魔ばらいは悪魔系に対する種族特攻特技です。
魅了がマヒに変わっただけで、ほぼデビルンチャームと同じ技。
やはり両手杖は攻撃するための武器ではないので、使いどころがありません。
加えて、両手杖を装備できる職業に物理アタッカーがいない、
スティックのように二刀流もできない、という理由で、
デビルンチャームに輪をかけて使う機会に恵まれない特技です。
魔法使いや杖賢者をするなら、果てなき早詠みの杖がほしいところ。
あとは、優先するものは特にありません。
よほど、ほかにつける宝珠がなければ果てなき活命の杖をつけておいてもいいかも。
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