マスタースキルポイントって?
みなさーん! こんにちはなのでー!
前回まで、スキル上限解放クエストを紹介してきました。
これをクリアすると、今まで100が上限だったのが150に増え、
強力なスキルがたくさん使えるようになる半面、
深刻なスキルポイント不足に悩まされますね。
今回は、スキル振り分けにとても重要な、
スキルブックとマスタースキルポイントについて見ていきたいと思います!
スキルマスターにスキルブックを渡そう!
スキルブックというのは、ヒスイのカギの記事でも
超重要なので真っ先にもらいましょう! と紹介しました。
このスキルブックをダーマの神殿にいるスキルマスターに渡すと、
1冊につき1ポイント、マスタースキルポイントをもらうことができます。
マスタースキルポイントは、スキルポイントと同じようにスキルに割り振ることができます。
スキルの割り振りは、さくせんコマンドからではなく、
スキルマスターか各地のダーマ神官でしかできませんが、
青い炎ややりなおしの宝珠無しで、自由に振り直しができます。
とても便利なマスタースキルポイント!
でも、数ポイント増えただけでは、大した足しにはならないんじゃ?
と感じるかもしれません。
ところがこのマスタースキルポイント、
職業ごとに振り方を変えることができる大変便利なものになっています。
どういうことかというと、職業スキル(各スキル割り振り画面の一番下)は、
共通とくぎ(おたけびなど)やパッシブスキル(全職業で〇〇+)まで取ってしまえば、
あとは職業専用スキルばかりですね。
たとえば僧侶の聖なる祈りや、魔法使いの魔力覚醒は
それぞれの職業についているときにしか使えない専用とくぎです。
ともに、しんこう心・まほうスキルを100まで振らないと使えませんね。
ここでマスタースキルポイントが1ポイントあれば、
しんこう心・まほうに99ポイントまで振っておいて、
僧侶でしんこう心に1、魔法使いでまほうに1、
マスタースキルポイントを振ることで
僧侶のときは聖なる祈りを、魔法使いの時は魔力覚醒を使うことができます!
全18の職業スキルを100まで振っている状態なら、
それらをすべて99(2ラインの踊り子は片方だけですが)にすることができますね!
スキルブック1冊で、スキルポイント18ポイント分、浮く計算になり、
この浮いた18ポイントは、武器スキルに回すことができるということになります!
現在、スキルブックをすべて集めると30冊。
18職で使えばなんと540ポイント分、
スキルポイントを武器スキルに回すことができそうです!
※6/8追記 Ver4にてスキルブックが1冊追加されたのに伴い、加筆修正しました。
※2019/11/5 追記
Ver5.0で大幅なスキルシステムの改修が行われたため、現在では、職業スキルよりも武器スキルに使った方がよくなっています。
そのため、以下グレー背景の部分は、昔はこうだったんだなーみたいな感じでご覧ください。
パッシブスキルや武器スキルには使わない方がいいです!
とはいえ、話はそこまで単純ではありません。
たとえば普段、武闘家を使っておらず、きあいスキルを80までにして、
常時最大HP+40を取得しているとします。
ここできあいスキルを79、武闘家でのマスタースキルポイントを1にすると、
武闘家以外の職業に転職したときHP+40が適用されなくなってしまいます。
もちろん、ほかの職業でもそれぞれきあいスキルに1Pずつ振っていけばいいのですが、
本来18ポイント分浮くはずだったものが、1ポイント分しか浮かなくなってしまいます。
これは、もったいない使い方ですね。
同じように、武器スキルで使うのももったいないです。
たとえば、スティックを99まで振っていて、
僧侶のときにマスタースキルポイントをスティックに1振ります。
するとほかの職業では、キラキラポーンが使えません。
パラディン・スーパースター・踊り子・天地雷鳴士でも、
マスタースキルポイントをスティックに振ればいいんですが、
これでは5ポイント浮くはずだったものが、1ポイントしか浮きませんね。
ちょっと文章にしてしまうと、ややこしくなってしまうんですが、
実際やってみると、そこまで複雑ではありません。
注意点として、
・マスタースキルポイントは、職業スキルで使おう!
・ただし職業スキルでも共通とくぎやパッシブスキルまでは、
通常のスキルポイントを使おう!
ということを気を付けておけば大丈夫です!
スキルを180まで解放し、スキルブックは30冊全部集めれば、
マスタースキルポイントも30ポイント。
よく使う職業のスキルは150まで振っておいて、
残りをマスタースキルポイントで補う、というふうにして使います。
もし10職スキルを振っているなら、実に300ポイント分のはたらきをしています。
スキルブックがいかに重要なアイテムなのか、
なんとなくわかってもらえたでしょうか。
スキルブックを集めよう!
とても便利なスキルブックですが、なかなか簡単には手に入りません。
その多くがストーリーやクエストのクリア報酬になっています。
Ver2の時点で手に入るのが
・ダーマの神殿の宝箱 1冊
・ヒスイのカギの緑宝箱 計5冊
・スタンプカード報酬 計6冊
・Ver2.1ストーリー報酬 計3冊
・Ver2.3ストーリー報酬 1冊
・レンダーシア外伝クエスト 計5冊
・バトル・ルネッサンス 計2冊
の計23冊。
残り6冊はVer3で、
最後の1冊はVer4で手に入ります。
Ver2の23冊の中ですぐに手に入るのは
ダーマの神殿の宝箱と、ヒスイのカギの計6冊。
あとはストーリーを進めながら、おいおい集めていくことになります。
はじめは、ヒスイのカギでスキルブックを手に入れるのが重要ですね。
いちおうVer2.1に入った時点で、
5大陸のスタンプカードを頑張ればスタンプカード報酬のうち3冊、
レンダーシア外伝クエストのうち、リンジャの塔で受注できる1冊、
計4冊手に入れることが可能ですが、
かかる時間に対して手に入る数が少ないので、急いでやる必要はないと思います。
バトル・ルネッサンスは、Ver2.3クリアくらいまで進めないと、
スキルブックの報酬に届かないです。
ですので、ストーリーをどんどん進めてVer2をすべてクリアしたあたりで、
必要に応じてスキルブックをあつめていけばよさそうです。
10~20冊あれば、できる職業の幅が広がる!?
マスタースキルポイントの活用方法として、
パッシブスキルだけ取っている職業に10~20ポイント足せば、
最低限の仕事ができるようになる、というものがあります。
たとえば僧侶のしんこう心スキル90の
常時かいふく魔力+10まで取得しているとして、
マスタースキルポイントが10ポイント以上あれば、
聖なる祈りを使えるようになります。
聖なる祈りがあれば、ヒーラーとしていっぱしの活躍ができますね。
もちろんメインで僧侶をやっていくなら、
150~180スキルまで取得し、その生存率を上げることは重要です。
しかし格下相手のバトルや、試練の門に挑戦する場合などでは
これで十分かもしれません。
とくにスーパースターのオーラ68で常時みりょく+60があれば、
あと14ポイントでベストスマイルに手が届きます。
これなら、試練の門はじめレベル上げコンテンツで最低限の仕事ができます。
そのほか、
武闘家は20ポイントでためる弐を、
バトルマスターは18ポイントで天下無双を、
まもの使いなら10ポイントでエモノ呼びを、と
マスタースキルポイントが20ポイント程あると、
サブで使える職業の選択肢が広がってきます。
逆に120以降のスキルが重要な、戦士・旅芸人・魔法戦士などは
しっかりスキルポイントを振らないと活躍が難しいです。
もう少しで最低限ほしいスキルが取れそうだな―というタイミングで、
スキルブックを集めてみてはいかがでしょうか。
コメント
ダーマですれ違いました!最近短剣スキルで調べて、ここを知ったところ、ちょうど近くにいて興奮でした!すごくわかりやすくて、好きです〜
先ほどのかたですね!
コメントありがとうございます!