邪神の宮殿で戦うボスを確認しましょう!
みなさん! こんにちはなので!
強力な腰アクセサリー戦神のベルトが手に入る邪神の迷宮。
前回は、戦神のベルトの強化・封印のしかたを紹介しました。
はじめは、月2回の初回報酬を集めつつ、
可能な範囲で強化や封印を進めていきましょう!
本格的にベルトを集めるのは、
ストーリーが進んで、レベルや装備が整い、
エンドコンテンツに挑戦したくなってからで十分でしょう。
今回から、邪神の宮殿で戦うことになる戦禍の眷属、
いずれも強敵ですが、それぞれの特徴を確認していきましょう。
周回プレイをする場合は、
ボスに合わせた装備や宝珠などをしっかり整える必要がありますが、
初回報酬だけ狙う場合でも、知っておくと戦いやすいと思います!
出現する敵は9種類、全15体!
邪神の宮殿に出現する戦禍の眷属は、9種類に分かれます。
そのうち、同じ種類ですが各獄によって別の個体になるものがあって、全部で15体。
この15体のうち2体と戦うことになります!
さらに、2体の組み合わせパターンも、
通常の組み合わせと特別な組み合わせに分かれるんですが、
ややこしいので、まずは通常の組み合わせから見ていきましょう!
それぞれの大まかな特徴と、必要な耐性などを紹介していきます。
通常の組み合わせ
邪神の宮殿は、10日と25日に更新されますが、
毎月10日~24日に出現するのがこちら通常の組み合わせ。
全部で5パターンあります。
いずれも、Ver1~3で登場したボスと同じ姿をしています。
戦禍の眷属は戦禍の邪神が生み出した魔物たち。
わたしたち冒険者がかつて苦戦した相手の姿を型取って、襲ってくるのかもしれませんね。
それぞれ名前は変わっているものの、攻撃方法も似たようなものが多いです。
一部、属性耐性などが違うので注意しましょう。
Ver3のボスも出てきますが、ストーリーのネタバレって感じでもないので、
あまり気にしなくて大丈夫だと思います!
闇に堕ちた英雄の幻影
魔勇者アンルシアとトーマ王子の組み合わせ。
それぞれ【幻妖の魔勇者】と【幻妖の黒公士】という名で襲ってきます。
多彩な属性範囲攻撃で、こちらを壊滅に追いやってくるアンちゃんと、
かばうや完全ガード系の技で、こちらの攻撃を通さないトーマ兄さま。
とくに、トーマ兄さまが完全ガードを使うと、
賢者の「零の洗礼」が無い限り、手も足も出せなくなってしまい、
邪神の眷属の中でも最も戦いにくい相手とされています。
この組み合わせに限らず、兄さまがいるときは周回プレイ向きじゃないかも。
アンちゃんが特技封印や呪い攻撃をしてくるので、封印・呪い耐性は必須。
余裕があれば、マヒ耐性もつけておきたいです。
また、2人とも闇属性の攻撃をバンバン放ってくるので、
大地の大竜玉より、氷闇の月飾りのほうが有効です。
トーマ兄さまが、雷・光・闇に耐性を持っているため、
ダークネスショット狙いでライトフォースを使う場合は注意が必要です。
アンちゃんは炎・風が弱点なので、ファイアかストームが無難でしょう。
災いの神話と暴虐の悪夢
同盟コンテンツ神話篇ボスの真・災厄の王と、
同じく夢現篇のボス、ダークドレアムの組み合わせ。
【災いの神話】と【暴虐の悪夢】という名前になっています。
災厄の魔蝕と、ダークドレアムのおぞましいおたけびという、
多彩な状態異常が恐ろしいコンビです。
とくに、両者が使ってくる混乱・呪い耐性と、
ドレアムのみですが、かかると何もできなくなる封印耐性は必須。
このほか、できればマヒ耐性と、前衛は幻惑耐性も必要です。
雷・風属性の攻撃が多いため、風雷のいんろうが役立ちます。
ドレアムは強力なブレスも使ってくるので、
盾が持てない職業は、心頭滅却を使っておきましょう。
ダークドレアムは、風と光が弱点でもあるので、
ストームフォースやライトフォースが有効です。
魔幻の覇王軍
大魔王マデサゴーラと、幻魔宮殿で襲ってきた3つの絵画の組み合わせ。
くわがたおじさんことマデサゴーラは【魔幻の芸術家】として、
絵画は【ワイルドフォビズム】【エビルキュビズム】【ダークレアリズム】として出現。
各獄によって出現する絵の種類と、くわがたおじさんの行動パターンが変化します。
そのため、獄によって必要な耐性なども変わってきます。
全獄共通して必要なのが、
くわがたおじさんの使用する呪い耐性と呪文対策。
また闇属性の攻撃が多いので、氷闇の月飾りが有用です。
可能のなら、マヒや毒もあるといいかも。
これに加えて、各獄の絵画対策として、
1獄では魅了と眠り、2獄・4獄では混乱と即死が必要です。
魅了耐性は100%にしづらいのがネック。
初回報酬ねらいでも、せめて80%はつけていきましょう。
魅了耐性のついた輝石のベルトや、魅了ガードの宝珠が用意できなければ、
絵画が出現するときの1獄は、周回しづらくなっています。
おじさんは、炎・光・闇に耐性をもっているため、
ファイア・ライトフォースを使用するときや、
炎属性の武器を装備しているときは注意しましょう。
ここでもストームフォースが無難かもしれません。
覇道の双璧
Ver1の中ボス的立場の守護者ラズバーンと、
Ver2の中ボス的立場の魔元帥ゼルドラドの組み合わせ。
【震撼の冥宰相】と【戦慄の魔元帥】 として出現。
即死級の大技が多く、固まっているとすぐに壊滅してしまう一方、
避けることさえできればスキが大きく、反撃に転じやすい相手です。
慣れてくれば、強敵ぞろいの戦禍の眷属の中ではいちばん戦いやすいかも。
必要な耐性は、ゼルドラドの呪いと、ラズバーンのマヒ・幻惑。
ゼルドラドは呪文攻撃中心、ラズバーンは炎属性攻撃中心なので、
それぞれ呪文対策と、炎光の勾玉も用意しておきましょう。
ゼルドラドがしょっちゅうおともの剣を召喚するので、
アタッカーは範囲攻撃も準備しておきたいところ。
ラズバーンといえば、強戦士の書では強い炎耐性でおなじみですが、
邪神の宮殿内では炎耐性を持っていません。
ですから、炎系呪文や炎属性武器などでも通常通りダメージを出せます。
「相手の動きをよく見て、避けられる攻撃は避ける」という
バトルの基本をできるかどうかで、大きく難易度が変わるボスです。
邪炎・氷魔・呪闇・屍水・獄嵐の災禍
最近追加された新たな戦禍の眷属。
Ver3の各章クライマックスで立ちふさがるボスたちです。
【邪炎・氷魔・呪闇・屍水・獄嵐】全部で5体の【鎧鬼】。
ほかのボスとの組み合わせではなく、
各獄、この5体のうち2体の組み合わせで襲ってきます。
1獄は【炎・氷】
2獄と4獄は【水・嵐】
3獄は【炎・闇】という組み合わせになっています。
共通して、呪文攻撃が多めなのと、
1獄ではブレス、2・4獄では毒、3獄では眠りと
必要な耐性も多岐にわたります。
有効な属性も、邪炎にはアイス、氷魔にはファイアなどバラバラ、
ストーリーで戦ったときとも違ってかなりややこしい。
わたしもまだ、数えるくらいしか戦ったことがなく、
正直、わからないことも多いです。
次回、登場するのは4か月後?
詳しい紹介は、いろいろ判明したあとになりそうです。
特別な組み合わせ
上記の5パターンが通常の組み合わせで、毎月10日の更新のときに登場します。
対して、毎月25日の更新から翌月9日までは、特別な組み合わせになります。
こちら、さまざまなパターンが考えられますが、
現在、出現したことがあるのは全部で10パターン。
それでも全部確認していくと大変ですし、
1回登場すると、次に戦えるのは10か月後なので、
ここでは組み合わせだけ紹介しておきます。
魔幻の最高幹部
幻妖の黒公子+戦慄の魔元帥
(トーマとゼルドラド)
妖女と災獣
災いの神話+幻妖の魔勇者
(真・災厄とアンルシア)
破壊と創造の神々
暴虐の悪夢+魔幻の芸術家
(ドレアムとマデサゴーラ)
背離する魔幻の血統
幻妖の魔勇者+魔幻の芸術家
(アンルシアとマデサゴーラ)
魔宮の守護者たち
幻魔宮殿の絵画+震撼の冥宰相(ラズバーン)
昏き悪夢の衝撃
暴虐の悪夢+幻妖の黒公子
(ドレアムとトーマ)
災厄神話ギャラリー
幻魔宮殿の絵画+災いの神話(真・災厄)
覇業の君臣
戦慄の魔元帥+魔幻の芸術家
(ゼルドラドとマデサゴーラ)
悲劇の英雄譚
災いの神話+幻妖の黒公子
(真・災厄とトーマ)
見果てぬ夢の蛮勇
暴虐の悪夢+幻妖の魔勇者
(ドレアムとアンルシア)
以上の10通りになります。
2019/11/27追記
コメント欄よりご指摘いただき、一部誤字を修正しました。
最近登場した災禍の鎧鬼たちは、まだこちらの組み合わせに入っていません。
今後、登場してさらにパターン数が増えるかもしれませんね!
次回から、それぞれの戦禍の眷属を詳しく見ていきましょう!
コメント
いつもわかりやすくて助かります
魔宮の守護者のボス名がゼルドラドになってます。
正しくは→ラズバーンかと。
誤字、修正いたしました!
大変失礼いたしました・・・