試練の門についての最終回!
みなさん、こんにちはなのでー!
12回にわたってお届けしてきた試練の門について、今回が最後になります!
まずは前回に続いて、試練の門での各職業の役割を整理しておきましょう。
アタッカーつづき
踊り子
バトルマスターと並んで二刀流が魅力のアタッカー。
メイン武器は短剣で、状態異常が得意。
毒の入る相手なら、まもの使いやバトルマスターを上回る火力を出せます。
いっぽうで、毒の効かない相手にはできることがほとんどない、と両極端。
物質系・マシン系のアイスゴーレム・どデカニードル・ゼドラゴンなどには全く毒が通用しないので要注意。
必ず扇も用意して、おうぎのまいなどで攻撃するなり、呪文を使うなり、
毒の効かない相手に対する攻撃もできるようにしておきましょう。
扇があれば、風斬りの舞でバイキ役もできますし、花ふぶきで幻惑状態にもできます。
単体攻撃しかない短剣に対して、範囲攻撃も使えます。
ただし、あくまでメイン武器は短剣。
扇だけだと今度は威力不足なので注意しましょう。
難関のやまたのおろち・プラチナキングに対して、
スリープダガーや会心まいしんラップといった強力な対抗手段を持っているのも強みです。
レンジャー
ザオラルが使えるアタッカーとして活躍できます。
単体・範囲火力に優れ、プラチナキングにも対抗できるオノを装備できる点が魅力。
オノ1本で最後までいけますが、弓聖の守り星やロストスナイプが便利な弓と使い分ければ、より活躍の幅が広がります。
ブレスを使ってくる相手には、まもりのきりを。
あんこくのきりで幻惑状態にするのも得意。
ケルベロスロンドや妖精たちのポルカも優秀です。
盗賊
「ぬすむ」「お宝ハンター」「職業の証」で、換金アイテムをたくさん手に入れることができます。
盗賊ひとりいると、けっこう収入が増えるため、少しでもゴールドが欲しい人にはおすすめ。
ぬすんだあとは、ツメ・ムチ・短剣といずれも試練の門では活用しやすい武器で攻撃できます。
ツメは単体相手に高火力、ゴールドフィンガーも便利。
ムチは唯一範囲攻撃ができる武器。スパークショットやしばり打ちも使えます。
短剣は毒の効く相手なら高火力で、スリープダガーも魅力。
どれもあるに越したことはないですが、ツメかムチなら1つで最後まで行けます。
短剣だけだと、毒の効かない相手には手が出せなくなるので、ほかのどちらかを用意しておきたいですね。
魔法使い
物理構成中心の昨今、なかなか活躍の機会に恵まれませんが、火力なら決して負けてはいません。
単体相手のメラゾーマに、範囲攻撃のマヒャドやイオナズン。
上位呪文のメラガイアーやマヒャデドスもあります。
自分で、早詠みの杖や魔力覚醒が使えるため、バイキ役が必要ないのも強み。
パーティに扇を持っている人がいれば、風斬りの舞で、魔力覚醒を使わなくてもよくなります。
ぶきみな閃光で、相手の呪文耐性を大きく下げられ、
相手が呪文を使ってくる場合は、マホカンタで反射できます。
メイン武器はもちろん両手杖。これがないと話になりません。
短剣・ムチも状態異常が得意だったり、属性耐性もちの相手に攻撃してみたりと使い道はありますが、
無理に用意する必要はなさそうです。
バッファー
魔法戦士
試練の門では、スーパースターなどの扇職が兼ねることも多いバイキ役。
魔法戦士で挑むからには、ほかとは違った強化のプロフェッショナルとして活躍しましょう。
最大の特徴はもちろん、フォースとフォースブレイク。
そして、味方の素早さを高め、CTを縮めるクロックチャージも活用したいです。
武器は安定した火力を発揮し、プラチナキングにも強い片手剣、
十分な火力と弓聖の守り星が便利な弓が使えます。
両方使い分けられれば一番ですが、どちらかだけでも活躍できると思います。
両手杖は特に必要ありません。
むしろ、両手杖だけしかないなら、あまり活躍できないので注意しましょう。
有効なフォースがない相手には、バイキルト・クロックチャージに
あとは武器で攻撃、みたいな感じになってしまいますが、
その分、有効なフォースがある相手には大きく火力を上げられます。
どうぐ使い
魔法戦士とは別方向の強化のプロフェッショナル。
フォースは使えませんが、その分属性耐性を持つ相手にも安定して活躍できるとも言えます。
こちらのフォースブレイクにあたる大技は、必殺技の強化ガジェット零式。
必殺チャージ次第ですが、大きく火力を上げられます。
防御系の支援も得意。
ほとんどの状態異常を治してしまうプラズマリムーバーや
呪文耐性を上げるマジックバリアなどは試練の門で活躍します。
武器は、ヤリを用意して攻撃に参加できるようにしておきましょう。
単体、範囲に攻撃できて、一閃突きはプラチナキング対策にもなります。
弓でも単体相手なら十分な火力を発揮しつつ、弓聖の守り星で状態異常予防もできます。
ハンマーやブーメランも便利な武器ではありますが、試練の門では火力が物足りなく感じるでしょう。
(※2/17 コメント欄にてご指摘いただきまして、一部表現を変更しました)
その他の職業
遊び人
わたしだけかもしれませんが、試練の門では活躍させにくいと感じる職業の一つ。
状態異常が得意で短剣を装備できるため、スリープダガーが有効なおろちなどでは活躍、
・・・と思いきや、きまぐれでダメージを与え、起こしてしまうこともしばしば。
行くとしたら、片手剣や短剣を持ってアタッカーとして、ということになりそうですが、
どうしてもほかの片手剣職・短剣職に見劣りしてしまいます。
自分の分をサポート仲間と行くなら問題ないですが、
チームの人に誘ってもらったときはちょっと行きづらいですね。
現状、エンゼルスライム帽を装備できないのも欠点。
せっかくくちぶえでレベルを上げやすい職業なので、
少なくともレベル80までは試練の門に行く必要もないんじゃないかと思います。
パラディン
こちらもわたしにとっては試練の門で活躍させにくい職業です。
パラディンは敵の動きを抑え込んで、仲間を守りながら戦うのが得意な職業。
敵を素早く殲滅していくことが求められる試練の門とは相性が悪いです。
参加するとしたら、ヤリを持ってアタッカ―のような立ち回りをすることになります。
やはり、自分の分をサポート仲間と行くなら問題ありませんが、
人に誘ってもらった場合は行きづらく感じてしまいます。
パラディンは、メタル迷宮などでレベルを上げるのがよさそうでしょうか。
みんなで協力して、バランスのいい編成を!
各職業が試練の門でできることを、ざっと見てきましたが、
このなかから、できればスーパースターをいれつつ、
ヒーラーとアタッカーをバランスよく入れていきましょう。
試練の門は主にレベルを上げるために行くものですが、
メタキン持ち寄りのように、みんな好きな職業で・・・
というわけにはなかなかいきません。
でも、プレイヤー同士なら、
蘇生役が足りなくてもせかいじゅの葉を使ったり、
相手によって武器を持ち換えたりと、
かなり融通が利くので、わりといろいろな編成で行けると思います!
みなさんも、ぜひ挑戦してみてくださいね!
コメント
道具に限らず片手でのランドインパクトは大してダメージ取れないくせにモンスターを散らしてしまうので最悪です。ついでに片手のみでのドラムクラッシュもさほど火力に貢献できないのでハンマー使いはほぼ地雷と見て良いでしょう。
プラキン戦においてバラディンは一閃突き以外にも、青を押して隔離するという貢献や、一斉に怒られた際に大防御で耐えきる事も可能です。パラディンに限らず役割を語るにしては足りない部分が多すぎて残念です
いつも参考にさせてもらってます
試練の場合、成長途上キャラでの戦闘ということもあって
紹介が難しそうですね
でもやらないよりはやったほうがいいのも事実!!
次の解説記事も期待してます!
おどりこは、会心ラップからのAペチ通常攻撃がすごく強いです。毒の効かない敵はこれだけで十分な火力がだせます。
知らないひとが多いと思いますので補足しますが、使用する特技によって会心率や暴走確率は半減されております。稀に半減なしや効果なしの特技もありますが、会心ラップはPT総火力を底上げする要素が強いので開幕使用するメリットは大きいです。
Lv低いとか装備も良くないのが前提だろうし、こんな感じで良いんでないでしょうか
自分の分は、サポにLv108耐性完備を3人雇えば、自分パラでも遊びでも元気内で全部行けますよ
おろちプラキンだけは操作が必要になると思うから、Lv低いならおろちプラキンの時だけ転職が良いと思うけど
わたし自身、それなりに長くやってるだけのライトプレイヤーなので、
知らないことも多く、みなさんのコメントをとても興味深く読ませていただいています!
各職業に関しても、あくまでわたしの所感であって、
最適行動や最高効率をとても書ききれるものではありません。
こうして、コメントで補足していただくのはすごくうれしく思っています。
ただ、ハンマーのところは改めてみると蛇足に感じましたので、
そこだけ修正しておきますね!
パラは普通に強い。