必要な耐性を確認しよう!
みなさん、こんにちはなのでー!
試練の門でたいせつなことのおさらい
今回は、必要な耐性装備について見ていきたいと思います!
まずは、いままであんまり触れてこなかった
耐性について少しまとめておきましょう!
状態異常耐性とブレス・呪文・属性耐性
ひとくちに耐性と言っても、
状態異常を防ぐもの
ダメージを軽減するもの
の大きく2つに分かれます。
状態異常を防ぐもの
状態異常耐性は、20%とか60%とか
一定の確率で状態異常を防いでくれるもの。
こちらの耐性は
100%でなければあまり意味がない
と考えられています。
たとえ90%の確率で防げたとしても、
10回に1回は状態異常にかかってしまうのであれば
安心して戦うことができませんね。
必ず、100%を目指すように装備をそろえましょう。
対して、呪文・ブレス・属性耐性は、
20%であれば20%分ダメージを軽減してくれます。
100%じゃなくても数値分の働きをしっかりしてくれるので、
100%未満でもつけておくことに意味があります。
それだけに100%にしようとしたら
めちゃくちゃ高価な装備を買いそろえないといけません。
しかし100%を達成できると一部の攻撃に対して無敵になるため、
エンドコンテンツなんかでは利用されています。
ちなみに、戦闘中に付与できるブレス耐性や呪文耐性もあります。
ブレスならフバーハや心頭滅却、呪文なら魔結界やマジックバリアですね。
こちらは、1段階につき20%、2段階で40%の効果があります。
60%のブレスガード装備とフバーハ2回などでも100%が達成できます。
いずれにせよ、試練の門に行くために
わざわざ呪文耐性・ブレス耐性装備を用意するほどのことはないので、
主には状態異常耐性装備を、余裕があればブレス・呪文耐性を、
と考えておけば十分だと思います。
試練の門で必要な耐性
では、試練の門で必要な耐性を確認しておきましょう。
いっぱいありますねー!
出てきたものをすべて書き出すと、
魅了・転び・MP吸収・マヒ・踊り・幻惑・即死・眠り・呪い・混乱
そして呪文とブレスになります。
属性耐性については種類が多すぎて用意するのが現実的ではないので、ここでは省略しています。
どれを優先してつけるべき?
たくさんある中で、どれを優先して考えたらいいのでしょうか。
無くてもいい、といえるのは武器攻撃しない後衛の幻惑くらいです。
ほかのものは、すべてつけておくに越したことはありません。
・・・といっても、なかなか難しいですよね。
サポート仲間と行くときや、フレンドどうしで行く場合は、
耐性がそろっていなくてもいいんじゃないかと思います。
知らない人と行く場合は、なるべくしっかり装備を整えておきたいですね!
どういう装備を用意すればいいの?
状態異常耐性のほとんどは、防具に錬金でつけられたものです。
あとは一部のアクセサリーですね。
試練の門でよく利用されるのは、
盾・・・ブレス・呪文
頭・・・マヒ・混乱・眠り
体上・・呪い・即死
体下・・マヒ・混乱・眠り
足・・・踊り・転び
顔・・・魅了・幻惑
指・・・幻惑・その他
という感じでしょうか。
腕装備には、耐性はつけられません。
MP吸収ガードは、アイスゴーレム戦でしか使いませんし、
MPを吸収されても魔法の聖水などで回復すればいいので、
あえてつけることはあまりありません。
盾は持てる武器と持てない武器があるので、
ブレス・呪文などのあった方がいいけどなくてもいいものを。
呪いがついているものもあるので、潮風のディーバ戦で利用してもいいでしょう。
頭・体下でマヒ・混乱・眠りの3つを用意します。
眠りと混乱は別々の部位にしておいて、
ディーバやエレメンツ戦で両方装備できるようにしておきましょう。
高額な買い物になってしまいますが、
混乱100+マヒ60、眠り100+マヒ40
などの組み合わせで、3つを100%にすることも可能です。
体上で呪いと即死を。
両方100%にすることはできませんが、
呪い100+即死60と聖印の指輪などでも構いませんし、
呪い100のものと即死100のものを用意して、
必要に応じて着替えても構いません。
上述の通り呪いを盾で用意しておくのも手です。
即死は頭につけることもできますが、
頭は激戦区のため、なるべく体上や指でまかないたいです。
足で転び・踊りを用意しましょう。
こちら、両方100のものも売っていますが非常に高価です。
2足用意して、アイスゴーレム戦だけ転びに変えるか、
1足で100+90のものを買って、炎の宝珠で補ってもいいでしょう。
アクセサリーで魅了や幻惑をつけます。
しかし、アクセサリーでつけられる耐性は
1部位で100%達成できないものがほとんどです。
幻惑は顔と指を組み合わせて100%にすることが可能ですが、
魅了は最大でも80%。100%にするには宝珠やベルトが不可欠です。
このあたり、詳しくは
こちらの記事をご確認ください。
幻惑は用意しやすいのでそろえておきたいですが、
魅了を100%にするにはちょっと大変。
80%でもそれなりに意味はあるので、
つけるだけつけておいてもいいでしょう。
また、幻惑は頭や体下で用意することもできます。
ブラバニ戦では幻惑・魅了の両方が必要なので、
完全耐性を目指すなら、幻惑は顔アクセに頼らない方がいいかもしれません。
なお、Ver3や4のエンドコンテンツに参加できるようになると、
幻惑をはじめとする耐性アクセサリー選択の幅が広がります。
詳しくは、
こちらをご覧ください。
試練の門のほかも見据えた耐性装備
ここまで書いてきたにもかかわらずですが、
個人的には、そこまで試練の門に合わせて
耐性を用意する必要もないかなーと考えています。
現在、よく使われているのは
盾・・・ブレス・呪文
頭・・・マヒ・混乱・封印
体上・・呪い・即死
体下・・マヒ・混乱・封印
足・・・踊り・転び
あたりじゃないでしょうか。
これに適宜アクセサリーで幻惑・魅了を補ったり、
エンドコンテンツではブレスや毒、属性耐性が必要だったりします。
試練の門では出てきませんが、封印、特に特技封印がやっかい。
マホリ―で治せる呪文封印と違い、治す手段がとても少ないです。
多くの職業で、戦闘中のほとんどの行動が特技であるため、
特技封印状態になると、長時間何もできない役立たずになってしまいます。
装備は決して安いものではないので、そのあたりも見据えて選びましょう。
耐性装備のトレンドは変化していきます!
これはあくまで装備の一例をあげただけで、
決して「これを用意しておけば間違いない」という正解ではありません。
耐性装備のトレンドは、時代に応じて、
その時に登場した強敵に合わせて変化していきます。
実際に、特技封印を使ってくる敵がほとんどいなかった時代は、
「封印は後衛だけがつけておけばいいもの」と考えられていました。
以前は毒や呪いも強力なものがなく、
「耐性がなくても、毒消し草やおはらいで十分」という風潮でした。
そして現在、マヒ・封印・混乱・呪いに押されて
軽視されてきた眠り・即死が重要な強敵も出現しています。
天獄でねるねるさんと戦うときは、必ず眠り即死を用意しようね!
結局どうすればいいの?
装備は自分の参加したいコンテンツに合わせてそろえるものです。
自分が何をやりたいのか、どの敵と戦いたいのか、はっきりしてから考えればいいと思います。
過去には「ユニクロ装備」と呼ばれるものがあって、
主にたくさんの職業で装備できるレベル50前後の装備品である
「きじゅつしセット」や「無法者セット」がそれにあたりました。
これらは、しっかり耐性がついているものでも低価格で手に入ったため、
一通りそろえておけば、いろんな場面で使えて便利だよ、というものでした。
しかし、現在では60装備の素材変更・錬金石や白宝箱の登場などにより、
需要・供給ともに減ってしまったため、割高になってしまっています。
もちろん、装備を買う楽しみというのもありますし、
今使ってもとても便利なものに違いはありません。
とはいえ「ぜひ買っておくといいよ」とは言いづらい状況です。
効率を重視するなら、低レベル帯はずっと結晶黒字が出る装備品で駆け抜けて、
たくさん生産されている高レベル装備でしっかりしたものを買った方がいいでしょう。
試練の門は、レベル上げのためのコンテンツという側面が強いです。
どんどんレベルもあがるので、無理に耐性装備を用意する必要もないでしょう。
キラキラポーンや弓聖の守り星を活用すればいいですし、
ツッコミやおはらいで治せるものも多いです。
あえて言うなら、治せる手段が少ない踊り・転びは早めに用意しておくと楽かなーと思います。
もちろん自分がある程度強くなって、
試練の門を売ったり買ったり、知らない人と行くようになれば、
試練の門に合わせた耐性装備を用意しておきましょう。
試練の門にこだわらず、自分に必要な耐性をそろえていって、
その中で試練の門でも使えるものを身に着けて挑戦してみてください!
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