各獄によって、出てくる敵が違います!
みなさん! こんにちはなので!
そこで戦うボス、戦禍の眷属について順番に紹介しています!
今回は、幻魔宮殿に出現した3種類の絵画。
ワイルドフォビズム・エビルキュビズム・ダークレアリズムです。
ストーリー進行上では、1体ずつ順番に戦いましたが、
邪神の宮殿では、1~4の各獄によってどの絵画が出現するか変わります。
似ている部分があるものの、必要な耐性などが大きく違いますので、
それぞれの特徴を確認しておきましょう!
1獄 ワイルドフォビズム
1獄に登場するのはワイルドフォビズム。
魅了効果をもつ印象派のヒトミを使ってくるのが最大の特徴。
複数人が魅了状態になってしまうと、それだけで壊滅の危機になるため、
しっかりと耐性を準備しておきましょう。
逆に、魅了にさえ気をつければ、戦禍の眷属の中では戦いやすい方です。
また、通常攻撃に全属性耐性低下・攻撃力低下・守備力低下の
追加効果がある点にも注意しておきましょう。
印象派のヒトミ
正面範囲の相手を魅了状態にする非常に危険な技。
魅了は耐性装備が用意しづらく、行動の自由が奪われる上、
味方を攻撃したり、味方の範囲攻撃に巻き込まれたりします。
複数人が同時に魅了されると、それだけで壊滅状態に。
可能な限り、しっかりと魅了耐性を準備して挑みましょう。
魅了耐性は、100%にするのがとても困難。
輝石のベルトで魅了耐性が出るかどうかはある程度運に左右されますが、
ぐるぐるめがねと鉄壁の魅了ガードの宝珠は事前準備が可能です。
とくに、ぐるぐるめがねは小さなメダルで交換して合成すれば、
魅了耐性80%まで達成できるので、最低限これだけでも用意しておきましょう。
魅了ガードの宝珠でさらに90%(飾り石で92%)にできれば、なお安心です。
ただし、80%~92%でも魅了されるときはされてしまいます。
魅了耐性の輝石のベルトが無い状態で確実に防ぐには、
キラキラポーンか弓聖の守り星が必要。
魅了が心配な場合は、スティック職や弓職で挑戦するといいかも。
キラキラポーンを全員に配るよゆうはあまりないので、自分だけでもかけておきましょう。
倒しやすいボスではありますが、
この技のせいで魅了耐性が無いと周回プレイしづらくなっています。
ゴシック式ナイフ
正面範囲のランダム対象に0.35倍のダメージを与える8連撃。
追加効果として攻撃力低下もある、ゴッドジャグリングみたいな技。
ひとりで受けきるとけっこうなダメージですが、
複数人で受ければ、耐えられることも多いです。
ただし、攻撃力低下がやっかいなのと、
後述のバイキルトがかかっていると相当なダメージになるため注意が必要です。
バイキルト
おなじみの、攻撃力を2段階上げる呪文。
もともと攻撃力が高めで、バイキルトがかかれば
通常攻撃やゴシック式ナイフも危険な状態になります。
必要に応じて、零の洗礼やゴールドフィンガーなどで解除したいですが、
ガンガン攻めて、さっさと倒してしまうことも多いです。
灼熱の邪視
HPが50%を切ると使ってくるようになります。
対象とその周囲に、600程度の炎属性ダメージ。
さらに、炎属性低下状態にしてきます。
通常の組み合わせだと、
マデサゴーラの闇属性攻撃に対する耐性を優先するため、
炎耐性まで手が回りにくいです。
耐性低下状態で受けると大きなダメージにつながるので注意しましょう。
仲間呼び
HPが50%を切ると使ってくるようになります。
魔幻の剣士と魔減の騎士の2体を召喚します。
剣士がラリホーマを使ってくるので、眠り耐性があると安全です。
ただし、火力が十分高いパーティなら、
HP50%を切ったワイルドフォビズムを一気に倒してしまえるので、
仲間呼びをされる機会も少ないですし、
呼ばれても、剣士たちをすばやく倒せばいいので、優先順位は低めです。
2獄・4獄 エビルキュビズム
2獄と4獄に出現するのはエビルキュビズム。
メダパニーマで混乱状態にしてくるため、混乱耐性を用意しておきましょう。
ダメージが大きめのロココ調のクサリや、
おおきな被害をもたらす大地のデッサンに注意。
また、ほかの2体の絵画と違って、エビルキュビズムだけ仲間呼びを使いません。
大地のデッサン
エビルキュリズムの行動のなかで、最も注意しないといけないのがこれ。
超広範囲に現在HP80%の割合ダメージを与える技です。
地面系の攻撃なので、ジャンプで回避できます。
これ単体で壊滅することはあまりないですが、
もう一方の敵の追撃を受けると危険なので、しっかり回避できるように注意しておきましょう。
ホップスティックが非常に有効です。
ロココ調のクサリ
単体対象の4連撃。遠距離であっても届きます。
まともにくらうと、まず耐えられません。
キャンセルやスタン・ふっとびなどで行動を阻害するか、
幻惑や攻撃力低下が入っていると助かるかも。
やいばのぼうぎょでなるべくダメージを減らしましょう。
イオグランデ
おなじみ、自分中心の光属性範囲呪文。
詠唱中に離れれば回避は難しくないので、しっかりと避けて、反撃に転じましょう。
ギガマホトラ
マホトラ4回分の効果がある呪文。
MPがごっそり奪われてしまういやらしい技ですが、
エビルキュビズムの出現する2獄・4獄は
ようせいの霊薬が支給されているため、たいして怖くない技です。
MP吸収ガードの装備品で防げますが、わざわざ用意しなくてもよさそう。
メダパニ―マ
対象を中心とする範囲を混乱状態にする呪文。
2獄・4獄に挑むときは混乱耐性を用意しておきましょう。
ミラクルブースト
攻撃時に、与えたダメージの50%を回復する技。
零の洗礼やゴールドフィンガーなどがあれば解除しておきましょう。
凍結の邪視
HP50%を切ると使い始めます。
対象を中心とした範囲に最大HP50%のダメージ+おびえ+まれに即死。
周回プレイなら、おびえ・即死の耐性を用意するといいかも。
初回報酬ねらいなら、そこまでこだわらなくてよさそうです。
3獄 ダークレアリズム
3獄で戦うことになるのがこちら。
3獄はそもそも条件が一番きびしく難易度が高め。
加えてダークレアリズムは、多彩な範囲攻撃で攻めてくるため、
ほかの2体と比べてかなり倒すのに苦労を感じます。
通常攻撃自体も範囲攻撃になっており、1か所に固まると危険です。
なるべく離れ気味で攻撃の機会をうかがいつつ、
大ダメージを受けたら、すぐにせかいじゅのしずくを使えるように意識しておきましょう。
ルネッサンスウェーブ
正面範囲の相手の強化効果を消し去る、
見た目も中身もいてつくはどうそのもの。
受けてしまったら、おちついて強化をかけなおしましょう。
グレイブホール
約12~13秒後発動の落とし穴を設置する技。
周囲3か所に渡って配置される上、一時的に見えなくなるため、
使用されたら全員でその場を離れておきましょう。
落とし穴にはまってしまうと、ダメージとともに体が小さくなり、
与えるダメージや回復量が大幅に減ったり、
受けるダメージが大きく上昇してしまいます。
小さくなった状態は、キラキラポーンなどでは防げず、
旅芸人のエンドオブシーン、どうぐ使いのプラズマリムーバー、
そして武闘家の不撓不屈でしか解除できません。
条件が厳しい3獄のため、解除手段が存在しない場合も多いです。
とにかく、使ったのが確認できたら、
なるべく距離をとって穴を踏まないように気を付けておきましょう。
どうぐ使いは、トラップジャマーで落とし穴を奪うこともできます。
芸術のさけび
前方範囲におたけびをあげ、
現HP95%程度の割合ダメージに加え、おびえ+ふっとび効果のある、
「はげしいおたけび」みたいな技。
くらうと、大きなダメージを受けたうえで行動不能になります。
うしろに回り込めば避けられるんですが、
くるくる回っていてどっちを向いているのかわかりづらいのがやっかい。
ちなみに、芸術のさけびはじめ、
ダークレアリズムが得意とする割合ダメージ技は、
グレイブホールによる小さくなった状態だと、
ダメージ2倍効果で全て即死級に跳ね上がります。
カラフルトルネード
対象を中心とした範囲に絵の具をかけ、
現HP80%の割合ダメージと移動速度低下+守備力0状態を与えます。
かばう系の技の効果が無いらしく、
ボディガードや聖騎士の堅陣、パラディンガードでもダメージを防げません。
こちらも、グレイブホールで小さくなった状態だと、即死級のダメージになります。
ロココ調のクサリ
2獄・4獄に登場するエビルキュビズムと同じ技。
威力が高いので行動阻害や状態異常で防いだり、
やいばのぼうぎょなどでしのぎましょう。
仲間呼び
HPが半分になると、メガンテロックを2体呼ぶことがあります。
メガンテロックは、緑と黄色の2色にわかれており、
はじめに「固くなる」を使って、緑は呪文耐性を、黄色は守備力をあげます。
その後、カウントダウンをはじめ、ゼロになると「大爆発」します。
「大爆発」は広範囲に680程度のダメージを与える技。
メガンテとちがって即死呪文ではないので
マホステなどで防げないほか、即死耐性も効果がありません。
放っておくと非常に危険なので、
緑は物理攻撃で、黄色は呪文攻撃などで倒してしまいましょう。
ちなみに最大MPが少なく、MPブレイクで枯らしてしまえば、
大爆発が使えなくなります。
ただし条件のせいで、ハンマーを使える機会は少なめです。
ポイゾナスフラワー
対象とその周囲に550程度の闇属性ダメージ。
同時に、呪文耐性低下+攻撃呪文弱体化+呪い効果を付与します。
ダメージも、追加効果もやっかいなので、
狙われたら、なるべく仲間を巻き込まない場所に移動しましょう。
呪いは、いっしょに登場するマデサゴーラや災厄の王も使ってくるので、
しっかり耐性を用意しておきましょう。
治癒の邪眼
自分とその周囲に受けたダメージ80%分の回復効果を付与します。
超強力ないやしの雨状態。その回復率はきせきの雨も上回ります。
これがかかってしまうと、ダメージを与えるのが非常に困難。
零の洗礼やゴールドフィンガー、極竜打ちなどで解除できますが、
条件の厳しい3獄では必ず使えるとは限りません。
とくに、メガンテロックがこの効果を受けると、
カウントダウンが終わるまでに倒すことに苦労し、とても危険です。
1獄に行くときは、しっかりと魅了対策をしておこう!
3獄に出現するダークレアリズムは、けっこう倒しにくいんですが、
わざわざ3獄を周回する人も少ないと思うので、
あまり戦う機会はないかもしれません。
好きな職業で挑戦できて、周回プレイに人気の1獄では、
ワイルドフォビズムの魅了がネックになります。
周回するなら魅了耐性100%を目指すなり、
弓やスティックを用意していくなり工夫が必要です。
ぐるぐるメガネや魅了ガードの宝珠で80~92%にするだけでもかなり防げるので、
可能な限り、ちゃんと対策してから1獄に臨みましょう。
条件次第では、2獄や4獄を周回した方がいいかもしれませんね。
HPが低めで、やっかいな攻撃が多いため、たいてい先に倒します!
幻魔宮殿の絵画たちは、HPが低めですし、
ワイルドフォビズムの魅了はじめ、やっかいな攻撃が多いので、
たいてい先に倒すことになります。
通常組み合わせのマデサゴーラや、
魔宮の守護者たちのラズバーンは、
HPが減ってくると危険な行動が増えるため、単体攻撃で倒しましょう。
災厄神話ギャラリーの真・災厄の王は、
HPが減っても特に行動が変化しないので、
範囲攻撃に巻き込んでしまっても問題なさそうです。
コメント
ワイルドフォビズムが1&4獄、エビルキュビズムが2獄では?
以前はご指摘の通り、4獄もワイルドフォビズムが出現して魅了対策などが必要でした。
しかし現在記事内の通り、4獄ではエビルキュビスムに変更されています。
もともと4獄は「占い師のみ・どうぐ使用不可」という、1獄の難易度を上げたような条件だったため、獄ごとに変化する敵の挙動も1獄に準じたものでした。
Ver4.2を境に「2獄より条件を緩めた設定」になったため、敵の挙動も2獄に準じるものになったようです。
次回紹介するマデサゴーラや、最近追加された災禍の鎧鬼たちも「1獄」「2・4獄」「3獄」と区分されているので、ご注意ください。