多彩な呪文攻撃を駆使するクワガタおじさん!
みなさん! こんにちはなので!
そこで戦うボス、戦禍の眷属について順番に紹介しています!
今回は、【魔幻の芸術家】こと大魔王マデサゴーラ。
6本あるウデや、その特徴的なデザインの鎧から
「クワガタおじさん」の愛称で親しまれています。
大魔王の名の通り、多彩な呪文を中心とした激しい攻撃をしかけてきます。
はじめから様々な攻撃手段を使ってきますが、
HPが減るにつれ強力な呪文が増えていくので、後回しにすることが多いです。
もう片方のボスは単体攻撃で素早く倒し、範囲攻撃におじさんを巻き込まないよう注意しましょう。
また戦闘開始直後に、ストーリーでも使用した様々な領域を展開してきます。
不浄・加速・混沌の3つの領域は、各獄によってどれを使うのかが変わります。
これらの領域は、おじさん自身とプレイヤー全員に効果がありますが、
もう片方のボスには効果がなく、うまく利用すると、すばやく倒す際に役立ちます。
最初に使ってくる「領域」の効果を確認しよう!
おじさんは、いちばん最初に必ずいずれかの領域を使用します。
おじさんの能力が大幅に上昇するため危険ではありますが、
プレイヤー側にも少し効果があるため、うまく利用してみましょう!
不浄の領域
この領域では、状態異常成功率が上昇します。
おじさんは大幅に上昇、プレイヤー側は少し上昇です。
これによって、
プレイヤー側の使う幻惑やマヒがおじさん自身に入りやすくなるため、
安全にもう一方のボスと戦うことができます。
ただし、おじさんのHPを削りすぎて強力な呪文を使ってくるようになるのは避けたいです。
一方、おじさんは
念じボールで呪い、怨嗟のはどうでマヒ・猛毒・属性耐性低下、
不浄の魔力で攻撃力・守備力・呪文耐性・素早さ低下状態にしてきます。
また、通常攻撃に攻撃力・守備力・属性耐性低下効果もつくようになります。
耐性装備では防げないものも多いので注意しましょう。
加速の領域
この領域では、スピードが上昇します。
おじさん自身は行動間隔と呪文詠唱速度の2つ、
プレイヤー側は呪文詠唱速度のみです。
ここでは、とにかくおじさんの呪文がバンバン飛んできます。
特に、詠唱時間が短くて避けにくくなるマダンテに注意。
逆に、呪文対策がしっかりできればその分危険は少なくなります。
通常組み合わせだと、エビルキュビズムが出現する2・4獄で使用するため、
条件によっては、1獄より周回プレイしやすい場合もあります。
混沌の領域
この領域では、会心の一撃がでやすくなります。
おじさんとプレイヤーの会心・暴走率が上昇し、
さらにおじさんのみ与えるダメージが1.2倍になります。
痛恨・暴走すると、あらゆる攻撃が即死級のダメージになるため非常に危険。
痛恨・暴走しなくても、1.2倍のダメージになっているので注意が必要です。
こちらの会心・暴走率上昇効果も大きいので、
会心率の高い特技や呪文暴走を狙って、うまく反撃していきましょう!
各獄と組み合わせごとに使用する領域が違います!
各獄ごとに使用する領域が変わってくるのですが、
組み合わせによっても、どの獄でどの領域を使うのか変化します。
基本的には、1獄は不浄、2・4獄は加速、3獄は混沌ですが、
アンちゃんのときは加速と混沌が逆、ドレアムのときはひとつずつずれています。
全部覚えておく必要もありませんが、
「組み合わせによっても使う領域がちがう」というのは頭に入れておきましょう。
多彩な呪文攻撃に注意しよう!
HPが減ってくると強力な攻撃方法が増えるため、後から倒すことの多いおじさんですが、
HPが減っていなくても、いろいろな攻撃手段をもっています。
呪文攻撃が中心のためマホステやスペルガード、世界のタロットが非常に有効。
もちろんマジックバリアや魔結界を使っておくことも重要です。
呪文耐性装備も、可能なら用意しておきたいですが、
呪い・マヒ・どくといった状態異常にも注意が必要です。
呪文攻撃はマホカンタを使えば、反射できますが、
マホカンタは詠唱時間が長め、効果時間が短めで、ひとりで全員に配るのはかなり大変です。
また、おじさんはマホカンタがかかった相手に対して呪文を使わなくなるので、
あまり使いすぎると、呪文以外の行動が多くなってしまいます。
最初はマホカンタを使っても自分とヒーラーさんだけ、くらいにしておきましょう。
また、賢者の場合はマホステの方が有効です。
メラガイアー・マヒャデドス・ジゴデイン
おなじみの上級攻撃呪文。それぞれ、炎属性・氷属性・雷属性です。
メラガイアーは単体が対象ですが、
マヒャデドスとジゴデインは対象を中心とした範囲に効果があります。
マホステやスペルガード、世界のタロットが非常に有効なほか、
マジックバリアや魔結界でかなりダメージを抑えられます。
ただし、混沌の領域ではたびたび暴走が発生するため、
会心ガードがないと、マジックバリアや魔結界では耐えられません。
マダンテ・魔力回復
マダンテは全MPを消費して大爆発を起こし、
残りMPに比例したダメージを与える光属性の呪文。
おじさんはMPも豊富なため、かならず9999のダメージになります。
魔力回復は、MPを一瞬にして全回復する技。
マダンテで消費したMPを即座に回復してしまいます。
マダンテをまともにくらうと、ひとたまりもありませんが、
詠唱時間が長いため、落ち着いて離れて避けましょう。
また、こちらの詠唱速度を装備品や早読みの杖で高めておくと、
マダンテに合わせてマホカンタを唱えることで、
9999のダメージをおじさんにそのままお返しすることができます。
(におうだちしたパラディンさんに、タイミングよくマホカンタをかければ、
9999×8人分のダメージを与えられるらしい・・・)
ただし加速の領域では、詠唱時間が短くなっているため避けるのに苦労します。
マホステやスペルガードを活用しましょう。
ある程度HPが減ってくるとマダンテは使わなくなります。
念じボール
対象を中心とした範囲に闇属性のランダム6連撃。
追加効果として最大HP減少の呪い状態になります。
300程度のダメージを6回受ける強力な技なので、
氷闇の月飾りやダークタルトで闇耐性をつけておいたり、
呪い耐性の装備を用意しておきましょう。
おじさんを幻惑状態にしておくことで、ミスを誘発できます。
怨嗟のはどう
前方範囲に400程度のダメージを与え、
追加効果としてマヒ、猛毒、属性耐性低下状態にします。
ダメージも大きく、どくは耐性が用意しにくいのがやっかい。
特に、状態異常成功率が上がる不浄の領域でよく使ってきます。
念じボール対策の呪い耐性と合わせて、マヒ耐性は用意したいところ。
どく耐性もあれば理想ですが、なければキラキラポーンや弓聖の守り星で対策したいです。
猛毒のダメージも大きいので、毒状態になってしまえば、
なるべくキアリーやプラズマリムーバーなどで解除しておきましょう。
前方範囲技なので、不用意におじさんの前に固まらないことも重要。
ちなみに、加速の領域ではこの技を使ってきません。
いてつくはどう
おなじみの強化効果を消去する技。
前方範囲に効果があります。
バイキ・マジバリを解除したうえで、攻撃力・呪文耐性低下の技を使ったり、
マホステやマホカンタを解除してしまったりと、あいかわらず嫌な技。
受けてしまったら、特に呪文対策系は注意してかけなおしておきましょう。
HPが70%を切ると、強力な攻撃が追加されます!
後から倒すことが多いおじさんですが、
HP70%を切ると、強力な攻撃方法が追加されます。
上級呪文を連発する神速メラガイアーと連続ドルマドン。
そしてトーマ兄さまも使ってきた冥府の地鳴り。
もう片方のボスが残っている状態でこれらの技を使われると、
かなり戦いにくくなってしまいます。
なるべくおじさんを範囲攻撃に巻き込まないようにして、
もう一方のボスを倒しきってから、総攻撃しましょう。
神速メラガイアー・連続ドルマドン
それぞれ、炎属性のメラガイアーと闇属性のドルマドンを3連発。
対象を中心とした広範囲に、ランダムで計3回攻撃します。
非常に強力な攻撃ではありますが、あくまで呪文なので各種呪文対策が有効です。
ただし、スペルガードで1撃目は防げても2撃目以降はくらってしまうので注意。
マホステは全部防げてしまうので、とっても便利。
また、マホカンタがかかっている状態で狙われている人に近づけば、
反射できることもあるので、とくに呪文攻撃の多い加速の領域で有効です。
しかし、全員にマホカンタがかかっていると呪文攻撃してこなくなります。
冥府の地鳴り
トーマ王子が使ってきたのと同じ技です。
自分を中心とした広範囲に、現HPの80%のダメージを与え、
属性耐性と移動速度の低下効果を付与します。
おじさんは闇のころもを使わないため、この技だけで即死する危険はありませんが、
属性攻撃が多いので、属性耐性低下効果がやっかいです。
ジャンプで避けられるので、しっかりかわしましょう。
ホップスティックが非常に有効です。
HP50%で、さらに攻撃パターン追加!
HPが50%を切ると、さらに危険な攻撃が増えてきます。
しかし、このころには全員で集中攻撃していることが多いので、
スタンやマヒを活用しながら攻めれば一気に倒せます。
ただし、油断していると1発で壊滅しかねませんので、注意しながら攻撃しましょう。
不浄の魔力
緑色の魔法陣を3つ配置する設置系の技。
一定時間後、200程度の闇属性ダメージとともに、
呪文・ブレス耐性と攻撃力・守備力を1段階ずつ、素早さ2段階低下効果があります。
状態異常がやっかいですし、設置系なのでしっかり離れて避けたいですが、
怨嗟のはどう対策でキラキラポーンや弓聖の守り星、
念じボール対策で氷闇の月飾りを装備していれば、
少ないダメージを受けるだけにとどまります。
また、怨嗟のはどうと同じく加速の領域では使用しません。
闇の流星
アンちゃんが使ってきたのと同じ技です。
700程度の闇属性ダメージとともに、感電状態にする危険な技。
複数でくらってしまうと、危機的状況になるため、
狙われた人は、仲間がいない場所に移動しましょう。
タイミングよくスタンなどを狙って、行動阻害するのも有効です。
ギラグレイド
対象に向かって直線状に放つ炎属性の呪文。
威力がかなり高く、複数人が巻き込まれると危険です。
狙われた人自身も、タイミングよくおじさんの横や後ろに回り込めば回避できます。
ほかの攻撃呪文と合わせて、スペルガードなどで対策しておきましょう。
HP25%で、念じボールや呪文攻撃がさらに強力に!
HPが25%を切って名前が赤くなると、
念じボールが「邪念じボール」に強化され、
さらに神速メラガイアーと連続ドルマドンが必ず暴走するようになります。
ここまでくるとあと一息ですが、
攻撃がいっそう激しくなるため、最後まで注意しながら戦いましょう。
幻惑やマヒ、スタンを活用しながら一気に勝負を決めてしまいたいです。
邪念じボール
対象を中心とした範囲に闇属性のランダム6連撃で、
最大HP減少の呪いの追加効果もある、念じボールの強化版。
こちらは1撃のダメージが400程度に上がっていて、
しかも与えたダメージの50%分HPを回復する効果もついています。
幻惑をつかってミスを誘発したり、タイミングよくスタンをいれて行動阻害しましょう。
呪文対策をしっかりしつつ、状態異常を駆使して戦おう!
大魔王の名にふさわしく、実に多彩な攻撃呪文を操るおじさん。
マホステやスペルガードはじめ、呪文対策はしっかりしておきましょう。
また、炎・光・闇に対して耐性を持っているため、
炎属性の武器やライトフォースの扱いには注意が必要です。
不浄の領域では、状態異常がかなりやっかい。
呪い・マヒ・どくの耐性もそろえておきたいですが、
どくは耐性がそろえにくいのと、その他の能力低下効果も多いので、
キラキラポーンや弓聖の守り星で対策しておくのも有効です。
状態異常にかかってしまえば、
プラズマリムーバー・女教皇・不撓不屈などで解除しましょう。
一方、こちらの状態異常成功率もあがっているので、
幻惑、マヒ、スタンなどを活用して反撃できます。
加速の領域では、怨嗟のはどう、不浄の魔力を使わないため、
状態異常は呪い対策だけでOK!
その分、呪文攻撃が激しくなるので、十分注意しましょう。
混沌の領域では、一撃一撃が重くなるので、
可能な限り会心ガードや聖女の守りなどで対策しておきたいです。
ドレアムといっしょのときだけ先に倒そう!
HPが減少するにつれ、攻撃が激しくなっていくおじさん。
ほとんどの場合、後から倒すことになります。
ただしダークドレアムは、はじめおとなしいけれどHPが減ると大暴れするので、
破壊と創造の神々のときだけ、おじさんから先に倒しましょう。
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