中衛編のつづきです!
いわゆる「バイキ役」を中心にまとめていますが、
構成の都合上バイキルトを使えない職業も混じってたりします!
※2020/1/30
Ver5.1よりレンジャーが強化されたため取り急ぎ追記いたしました。
そのあたり、ゆるーい目でご覧いただけると助かります!
レンジャー
オオカミを操り、蘇生・回復・デバフと多彩な準アタッカー!
使用感 ★★★☆☆
将来性 ★★★★☆
レンジャーは、中衛のポジションになりますが、
「バイキ役」としてパーティに入ることはありません。
仲間の攻撃力をあげる手段がひっさつ技にしかなく、
定期的にバイキルトをかけることができないためです。
レンジャーの大きな役割として数えられるのが、
サバイバルスキル68の「まもりのきり」です。
周囲に霧を発生させて、一度だけ敵のブレス系攻撃から仲間を守ることができます。
強力なブレス攻撃を多用してくる敵であっても、
レンジャーがこのとくぎを使い続けるだけで、
完全に防ぎきることができます。
また、斧を持つことで前衛アタッカーに次ぐ火力を発揮できるため、
ザオラルが使える前衛アタッカーという、とても便利な立ち回りもできます。
また、きようさが高いため会心の一撃や呪文の暴走が期待でき、
とくにマヌーサで敵の攻撃を防ぐことを得意としています。
110以降のスキルでは、
周囲の敵を複数の状態異常にする「あんこくのきり」
狼を呼び出して敵を引き裂く「フェンリルアタック」
など、有用なとくぎを覚えていきます。
さらに180スキルの「ケルベロスロンド」。
ケルベロスを呼び出して3回攻撃をする技なのですが、
追加効果として、敵の受けるダメージを1.5倍にすることができます。
こちら、ブーメランの「レボルスライサー」と同じ効果なのですが、
3回判定があるため、かなりの高確率で敵を弱体化させられます。
レボルスライサーと併用することで、かなりの長時間、
敵に大ダメージを与えられる状態になりますね。
装備できる武器は、単体・範囲の両火力に優れる斧、
火力と便利な補助とくぎを併せ持つ弓、
多彩な補助とくぎと盾を使用できるブーメランです。
どれも優秀な武器ですが、やはりレンジャーは補助に徹してブーメランを使いつつ、
「フェンリルアタック」や「ケルベロスロンド」でダメージを与えるのがいいでしょう。
転職・職業クエストはカミハルムイで、受注できます。
転職時に、盗賊の「ぬすむ」が必要なため、
おたからに8Pは振っておかなければなりません。
ひっさつ技は「妖精たちのポルカ」。
一定時間、仲間全員の攻撃力と守備力を一段階上げ、
HPとMPを徐々に回復します。
HP・MPのトータル回復量がかなり大きいため、
非常に頼りになる技です。
バイキ系がひっさつ技でしか使えないため、
中衛として4人PTに入りにくいものの、
蘇生ができる準アタッカーとしても活躍できますし、
8人PTだとその存在感が大きい職業になっています。
占い師
デッキしだいで何でもできる、万能型タロット使い!
使用感 ★★★★☆
将来性 ★★★★★
占い師は数ある職業の中でも、ほかの職業とは一線を画す存在となっています。
「モンスタータロット」を集め、20枚一組のデッキをつくり、
そのタロットを駆使して戦う職業です。
タロットは、強力な範囲攻撃の「死神」や「塔」、
範囲蘇生の「審判」、範囲バイキルトの「力」など、
攻撃、回復、補助と実にさまざまな種類があります。
デッキは4種類まで登録することができるので、
攻撃用のデッキ、
補助回復用のデッキ、
特定の強敵相手のデッキ、
などを組んでおいて、相手に合わせて付け替えることができます。
あらかじめタロットをそろえたり、デッキを組んだりと
かなりややこしそうなイメージがありますよね。
最初は転職時にもらうスライムのデッキで、
てきとうにタロットを投げて見てください。
うらないスキルを100Pまで振れば、
タロットの攻撃力が4倍に、回復力が2倍になります。
それだけで十分に強いです。
ある程度、つかい方がイメージできるようになれば、
次はタロット合成を進めて、ランクAを目指しましょう。
ランクAになると、タロットの効果が大幅に強化されます。
まずは、ランクAのタロットを20枚そろえることを第一目標にしてみてください。
タロットは、タロットパックから手に入れることができます。
タロットパックは、週に1度4つまでオルフェアの占いの館で買うことができるほか、
コインボスのタロット魔人からも手に入ります。
ここでは、バッファーとして紹介しましたが、
デッキしだいで、アタッカーにも、サブヒーラーにもなれます。
タロットの効果を正しく理解し、使いこなせれば、
どんな役割でも果たせる万能な職業です。
しかし、そこまでやりこまなくても、
ある程度タロットを揃えておけば十分活躍できます。
装備できる武器は、片手剣、弓、棍、ムチの4つ。
タロットの威力は攻撃魔力に依存するものが多いので、
いずれもあくまで補助的にもつ武器と考えてください。
なかでも、盾をもてる片手剣と、補助とくぎが便利な弓が人気でしょうか。
転職、職業クエストはオルフェアの占いの館で受注できます。
ひっさつ技は「ゾディアックコード」。
タロットにオーラを宿らせ、性能を上げる技になっています。
占い師は、酒場に登録できず、
サポート仲間としても借りられない点は注意してください。
システム的に、ほかの職と大きく違うため、複雑に感じてしまいますが、
実際に触れてみて、使いながら占い師という職業を理解していくのがいいと思います。
天地雷鳴士
げんまを召喚して、自身も火力を発揮できる召喚士!
使用感 ★★★★★
将来性 ★★★★★
天地雷鳴士は、「げんま」を呼び出しで戦わせることができます。
「げんま」は、呼び出すと5人目の仲間として戦闘に参加します。
呼び出せるげんまは4種類。
回復が得意なカカロン、味方を強化してくれるクシャラミ、
単体攻撃が強力なバルバルー、範囲呪文をつかえるドメディ。
げんまは、敵から一切の攻撃をうけないため、
とくにカカロンは無敵のヒーラーとして大活躍してくれます。
強敵相手にはとりあえずカカロン、
格下相手にはバルバルーやドメディ。
げんまを召喚した時点で、天地雷鳴士の仕事は半分終わります。
しかも、げんまの能力は召喚士のレベルに依存しないため、
転職直後から、高レベルの人と同じ能力のげんまを召喚できます。
転職直後から、半分は高レベルの人と同じ働きができるということです。
あんまり言うと、こればっかりになっちゃって困るんですが、
正直、おすすめ職業となると圧倒的に天地雷鳴士になります。
どのげんまを呼ぶかで、いろいろな役割が果たせる汎用性の高い職業ですし、
同じ万能職と扱われる占い師と比べ、操作が単純で初心者にも扱いやすいです。
天地雷鳴士に興味があった人はぜひ挑戦してもらいたいですが、
「ほかに気になる職業があるけど、天地雷鳴士をやった方がいいかなー」
とは、あまり考えなくていいと思います。
あくまで、自分のやってみたい職業が一番のおすすめです。
げんまは1度呼び出すと、2分間戦闘に参加してくれます。
2分経つと帰って行っちゃうので、その前に再度呼び出して、常に戦闘に参加してもらうようにしましょう。
また、パーティに天地雷鳴士が2人以上いても、呼び出すげんまは1体だけです。
げんまを召喚したあとは、自身も様々なとくぎで火力を出すことができます。
とくに強力なのが「めいどうふうま」。複数の敵に大きなダメージを与えられます。
バイキルトや、魔力覚醒などの強化なしで使える点も強みです。
さらに、110以降は強力なCT技を覚えることになります。
140でおぼえる「げんま解放」は、げんまのひっさつ技チャージみたいなもの。
それぞれ強力なとくぎを使用してくれるようになります。
転職、職業クエストは、カミハルムイ北で受注できます。
受注条件は、いずれかの職業がレベル50になっていること。
そのぶん、天地雷鳴士は転職直後からレベル50の状態です。
そのままレベルを上げないとしても、転職するだけでパッシブをすべて取ることができるので、
魔法使いや賢者、占い師などをする場合は転職だけでもしておきましょう。
スティックや両手杖、扇スキルのポイントに使っても構いません。
ひっさつ技は、「天地鳴動の印」。
召喚士自身とげんまのダメージアップと会心率アップで、単純に火力が上昇する強力な技です。
汎用性が高いうえ、扇が持てるので風斬りの舞を覚えればバイキ役としても活躍できます。
エンドコンテンツなどでも重要な役割を果たします。
あんまり言いたくないですが、圧倒的におすすめの職業です!
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